• 新说侍魂武士道列传 真説サムライスピリッツ 武士道烈伝

    1997-06-27 / Neo Geo CD、PS、SS / RPG

    2019-11-18

    アクション(特に当時は格ゲー)メインのメーカーであるSNKが製作したRPGということで話題を集めたが、元々RPG制作のノウハウが不足していた上に開発リソースの多くを格闘アクションに特化させていたことが災いし、度重なる発売延期とロードの長さ、バランスの悪さなどのマイナス点が現れてしまった。 特にロードの長いことで評判のNCDでRPGを作ることに無理があったといえよう。
  • 洞窟物语 洞窟物語

    2004年12月20日 / PC、NDS、Wii等 / Platformer

    2019-11-17

    インディーズとは思えないほど、アクションゲームとして非常に手堅い完成度を持つ優良作品。 値段も手頃なため、未プレイの人には今すぐ薦めたい。
  • 弹铳 弾銃フィーバロン

    1998年9月17日 / ARC、PS4、XBOXONE / STG

    2019-11-11

    本作は内包する雰囲気とは裏腹に見た目は地味なこともあってか、本作より前に稼動した『怒首領蜂』や『エスプレイド』の影に隠れる形となり、ケイブのシューティングの中でも知る人ぞ知るマイナー作となっている。 しかしゲームの出来が悪いわけではなく、難しいシステムも無いので気軽にプレイしやすいゲームではある。 難易度も高く、稼動も少ないがかなり病み付きになるゲームに仕上がっている。
  • 侍魂 斩红郎无双剑 サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣

    1995年11月27日 / ARC / FTG

    2019-11-10

    様々な新要素を取り込み、三作目にしてシリーズの転換を図った意欲作。 グラフィック、BGM、演出面は高評価だが、ゲームバランスは大味。
  • 真侍魂 霸王丸地狱变 真サムライスピリッツ 覇王丸地獄変

    1994年10月28日 / ARC、NeoGeo、PC / FTG

    2019-11-9

    初代の路線はそのままにアクの強さを緩和し、大衆向けへと正統進化。 対戦バランスは悪化したものの、丁寧な作り込みと演出の芸の細かさは健在で一時代を築く大ヒット作に。
  • 侍魂 サムライスピリッツ

    1993年7月7日 / ARC / FTG

    2019-11-9

    彗星の如く現れた異色のチャンバラ格闘ゲーム。 当初はあまり注目されていなかったが、斬新なゲームデザインと高い完成度、そして独特の爽快感により大ヒット。
  • 惩罚者 THE PUNISHER

    1993年 / Mega Drive、ARC / ACT

    2019-11-9

    とにもかくにも本作は『The Punisher』の存在を日本に広めたかも知れない。 とはいえ、強力過ぎる自機性能からスコア稼ぎの熱さから、ベルトスクロールアクション初心者からスコア重視の上級者まで多くのプレイヤーにオススメの一作でもある。
  • 三国战纪2 三国戦紀2

    2000 / 街机 / ACT

    2019-11-9

  • 圣战之翼2 エスプガルーダII ~覚聖せよ。生まれし第三の輝石~

    2010-02-25(XBOX360) / ARC、XBOX360、iPhone / Manic shooter

    2019-11-9

    ケイブのシューティングゲームは漏れなく完成度が高く、本作も例外ではない。 「覚聖絶死界」は新基板の性能を生かした新たな弾幕遊びを提示できたと言えるし、難易度の上昇も覚聖というシステムで遊ばせるための調整であると解釈できる。 しかし、その進化はいささかマニアックに過ぎ、前作のファンでさえもついていけない「人を選ぶゲーム」となってしまった面がある。
  • 圣战之翼 エスプガルーダ

    2003年11月(AC)、2004-06-17(PS2) / AC、PS2 / STG

    2019-11-9

    これまでの「ケイブシュー=難易度が高く初心者お断り」というイメージが初めて崩された作品。現在でも稼働している店舗が結構あり、シューティング入門作としてもおすすめできる。 それでいながら上級者にとってもスコアアタック等の楽しみがあり、最も間口の広いシューティングゲームの一つと言える作品である。
  • 飞龙骑士 ドラゴンブレイズ

    2000 / ARC / STG

    2019-11-9

    もはや初心者など眼中にないかのような全開難度。弾幕キツすぎ。操作複雑すぎ。世界観とグラフィック、稼ぎ要素は秀逸。いろんな意味で末期彩京を象徴する作品。
  • 怒首领蜂 大复活 怒首領蜂 大復活

    2008年5月22日 / Nintendo Switch、Arcade、Xbox 360等 / STG

    2019-11-9

    当初は前作「大往生」からのあまりに豪快な路線変更に戸惑ったシューターも多かったが、現在は「初心者から上級者まで楽しめる難易度」を極めた一品と評価されており、 一時期の「高難易度至高路線」のSTGを敬遠していたプレイヤーでも楽しめる作品になっている。
  • 吞食天地II 赤壁之战 天地を喰らうII 赤壁の戦い

    1992年11月 / 街机 (Capcom Power System Changer)、PS、SS等 / ACT

    2019-11-8

    ベルトスクロール作品円熟期の作品らしい、ひたすらに骨太で硬派なゲーム。 ゲームシステムだけ見ると本作品ならではのセールスポイントは少ないが、個性的な操作キャラクター達と絶妙なゲーム構成がテクニックの上達を促進する作りとなっていて、自然とプレイヤーを惹きつけいつの間にか熱中させてしまう中毒性を秘めている。
  • 龙与地下城:暗黑秘影 Dungeons & Dragons:Shadow Over Mystara

    1996 / Sega Saturn、ARC / ACT

    2019-11-8

    序盤から全力で殺しに来るそのゲームバランスには疑問符がつくのもやむ無しだが、その一方でゲーム性や攻略法を理解したプレイヤーからは「この作品だけは1コインクリアできた」、「色々プレイしたがこの作品が一番!」との声も聞かれ、またコストパフォーマンスに優れるという点などから好意的な評価も数多い。リバイバル稼動が行われているゲームセンターが現在でもちらほら見られることがその証拠であろう。
  • 龙与地下城:毁灭之塔 Dungeons & Dragons: Tower of Doom

    1994 / Sega Saturn、ARC / ACT

    2019-11-8

  • 圆桌骑士 ナイツ オブ ザ ラウンド

    1991年11月27日 / ARC、SFC、PS2等 / ACT

    2019-11-8

    ベルトアクションの新たな可能性を模索した本作ではあるが、特徴となる操作のハードルの高さのためさほど客付きは良くなかった。 出来自体は及第点であり普通に遊べるレベルを保っているので、その点だけが惜しい作品であった。
  • 快打旋风 ファイナルファイト

    1989年12月14日 / ARC、SFC、Amiga等 / ACT

    2019-11-8

    このジャンルでは本作以前にも『ダブルドラゴン』などが存在していたが、「『ファイナルファイト』はベルトスクロールアクションの基礎を作った」と言われるほどの大成功となった。
  • 怒首领蜂II 怒首領蜂II

    2001年5月21日 / ARC / 纵版STG

    2019-11-7

    雰囲気からボーナスの仕組みまで大きく変わっているので、リリース当初はプレイヤーから「こんなの怒首領蜂じゃない」という批判の声が相次いだ。 しかし、ゲーム自体は作り込みが甘い部分も見受けられるものの全体的には丁寧に作られており、決してクソゲーという訳ではない。
  • 怒首领蜂 怒首領蜂

    1997年2月5日 / Arcade、SS、PS等 / STG

    2019-11-7

    本作が後のSTGに与えた影響は計り知れず、今日でも語り継がれるシューティング史でも外せない作品となった。 弾幕系シューティングを世に示した事で、下火になりつつあったSTG界隈に新たな風を送り込んだとも言われる。
  • 闪亮之星 ブレイジングスター

    1998年1月19日 / ARC、NEO GEO、Wii VC等 / 横版STG

    2019-11-6

    後半の敵の猛攻が鼻につくが、それ以外の点は全てが平均以上高クオリティ。 猛烈な稼ぎ要素等から、「クリアを目指す」人にはお奨めできる物では無いが、より高みを目指すシューターやシンプルに「遊びたい」と言う人にはお奨めできる良作である。
  • 四国战机3 ソニックウィングス3

    1995年10月 / NS、Xbox ONE、PS4等 / STG

    2019-11-6

    ゲームテンポの良さと、絶妙な難易度でシューティングゲームとしての完成度は高い。新しく導入されたルート分岐についても様々なステージを攻略する楽しみが増えただけでなく、自分の得意なステージを選択することによってエンディングに近づきやすくなるという戦略的な面でも評価できる。 さらに何人かのキャラクターは過去の作品から出演しており、知っている人は感慨深いものがあるだろう。
  • 四国战机2 ソニックウィングス2

    1994年7月18日 / ARC、Neo Geo、Neo Geo CD等 / 纵版STG

    2019-11-6

    STGの快作だった前作の作風はそのままにプラットフォームを全盛期のMVSに移した作品。 色物揃いだったキャラクター達も更に個性的にはなったが、画面構成の変更や平均化された自機性能に伴って生じたクリア難易度の高さから、前作の様な人気を得られる事は無かった。
  • 加纳战机 ガンナック

    1990-10-05 (日本) 1991-09-01 (美国) / FC / 纵版STG

    2019-11-6

  • 四国战机 ソニックウィングス

    1992年 / ARC、SFC、PS2 / 纵版STG

    2019-11-6

    当時、シューティングが高難易度化や長時間プレイによるインカムの低迷という難を抱えていた中で、それらをうまく改善し更にキャラクターという大きな魅力を打ち出した功績は大きい。 今でこそ個性の光る魅力的なキャラクターをウリにしたSTGは周知の通り、CAVEのエスプレイドや同人シューティングの『東方Project』など多数存在するが、本作はその先駆けとも言える作品である。