ep.4 波乱の予感…大号泣のワケ
时长: / 首播:2019-01-31
一度は廃止になりかかった『社内向上委員会』が復活し、社長の神原重吉(田山涼成)は、新年度に向けて、会社への提案を募る。すると、木原里琴(高橋メアリージュン)が「会社のPR動画を作ってはどうでしょう?」と提案する。即座にその案は採用となり、サポート役に中川彩香(夏菜)がつくこととなる。
だがその彩香は、佐久間涼太(和田琢磨)から誘われた日曜日のデートのことで頭がいっぱい。そのため挙動不審になる。
その彩香と、里琴、皆本佳恵(小林きな子)を“ちょうどいいブスの神様”(山﨑ケイ・相席スタート)は呼び寄せる。涼太のデートを前にテンパっている彩香に、「また心の中で考えすぎてるんでしょ。デート、失敗したらどうしよう、でもできたら次につなげたい、あわよくばこのまま彼女になってしまいたい」と指摘する神様。全て図星だった。
「ところであなた達、恋愛における必殺技はある?」と神様は尋ねる。彩香も里琴も佳恵もちゃんと答えられない。「ないってことね。まあいいわ、地道に行きましょう。“ちょうどいいブスの恋はRPG”よ!」と神様。
「RPG?」と彩香・里琴・佳恵。「少しずつ経験値を積んで、ひとつひとつステージをクリアしていくの!そうすれば最終的に恋の勇者になれる!」と神様。「目前の課題をクリア……。私は佐久間君と楽しく話ができるようになりたいです!」と彩香。「会話力を身に付けると言うことね。とりあえずそれをやってみて!」と神様。
元の世界に戻ると、彩香は、里琴の動画撮影の準備を手伝い、社員に出演のタイムテーブルを渡したりする。その時、同僚の水島(板倉チヒロ)が「俺、しゃべるの得意なんだよね」と言うのを聞き、「ぜひコツを教えてください!」と食いつく彩香。すると水島は「ネタ帳をつけるといいよ」とアドバイスをくれ、彩香は「私が目標とすべき人はこの人だ!師匠!」と水島を尊敬のまなざしで見る。それを水島は、彩香が自分に恋をしたのでは、と自惚れる。
彩香は涼太との日曜デートに向け、どんな話題がきてもいいように、いろんなネタをネタ帳につけることにした。「ネタ帳?やるか、そこまでして」と呆れる里琴。一方その頃、佳恵は、恋人の西野(内田健司)が、大きなライブハウスで歌うことになり、「あたし、スターの彼女だから」と得意げ。
その間、里琴は社内PR動画の撮影を淡々と進めていく。すると、いつもは憎まれ口をたたく森一哉(忍成修吾)をはじめとして、みんな協力的。そして撮影を終えると神原社長も総務部長の吾妻博和(徳井優)も「木原君、よくやってくれた!君、リーダーに向いてるよ」と里琴を褒めたたえるのだった。
一方、鴨志田萌(佐野ひなこ)は、涼太と彩香が、日曜に会うことを快く思っておらず、涼太に「ここだけの話ですけど、中川さん、水島さんのこと気に入ってるみたいです」と、ある提案をするのだった。
その頃、西野のライブを楽しみにしていた佳恵は、相変わらず西野が佳恵にお金をたかるばかりなのに、うんざり。そのうえ、「彼女募集中」と西野がライブで言っているのを見て、複雑な心境となる。
その佳恵は、先輩の松澤初美(伊藤修子)から飲みに誘われる。そこで佳恵は「恋愛を長続きさせるコツは何ですか?」と初美に尋ねる。すると、「相手に合わせるんじゃなくて、好きな自分でいることよ」と初美。
「それって、成功者だから言えることですよね!」と初美の言葉を受けて荒れる佳恵は、彩香や里琴を誘った女子会で管を巻く。彩香も「人を好きになるって苦しいですよね~」と絡む。里琴は荒れる佳恵と彩香を見ながら、「しっかりしてよ。あたしはあんた達が頑張ってるのを見て、『私もやるしかない』ってやってんだから」とぼやく。
そして涼太と彩香のデートの日。待ち合わせ場所に行くと、涼太のほかに萌と水島もいた。それは萌の提案によるダブルデートになっていた。彩香は「師匠がいてくれるなんて安心だ」という眼差しを水島に向けると、水島はすっかり彩香が自分に惚れていると勘違いするのだった。その時、萌は涼太に「ね?中川さんはやっぱり水島さんが好きなのよ」と耳打ちする。
彩香はネタ帳の甲斐もなく、会話で滑ってしまい、自己嫌悪に陥る。だが涼太はそんな彩香のネタ帳に気づき、「すごいね、こんなにたくさん」と驚く。「私、おしゃべりが苦手で、退屈させちゃいけないと思って」と彩香。そんな彩香に涼太は「その何事にも一生懸命なところ。自信を持っていいと思うけど」とほほ笑むのだった。
同じ頃、里琴は、森からPR動画の件で「意外だった。あんたが自ら進んであんなことするなんて」と見直されていた。
一方、佳恵は、西野がほかの女とキスをしているところを目撃し、「もう嫌だ。たっつんといると、私、どんどんブスになる。こんな自分大嫌い。だから、別れよ!あばよ!」と言い放った。
彩香が、涼太に褒められたことに喜んでいると、萌はそんな彩香に「中川さん、実は私と佐久間さんは付き合ってるんです」と嘘をつく。真に受け、ショックを受ける彩香。
その折、里琴は神様に「ちょっと来て!」と呼ばれる。神様のもとに行くと佳恵と彩香がこたつに入り、みかんを食べながら「所詮ブスの恋愛なんてこんなもの」と達観していた。その二人に里琴は「平気なフリすんな!心の中はボロボロなくせに!痛いなら痛いって言え!」と怒る。その言葉に彩香も佳恵も泣き出す。「泣いちゃダメ!ブスは泣いても余計ブスになるだけなんだから!」と神様。そしてそこからちょうどいいブスの逆襲が始まることになり…。
一度は廃止になりかかった『社内向上委員会』が復活し、社長の神原重吉(田山涼成)は、新年度に向けて、会社への提案を募る。すると、木原里琴(高橋メアリージュン)が「会社のPR動画を作ってはどうでしょう?」と提案する。即座にその案は採用となり、サポート役に中川彩香(夏菜)がつくこととなる。
だがその彩香は、佐久間涼太(和田琢磨)から誘われた日曜日のデートのことで頭がいっぱい。そのため挙動不審になる。
その彩香と、里琴、皆本佳恵(小林きな子)を“ちょうどいいブスの神様”(山﨑ケイ・相席スタート)は呼び寄せる。涼太のデートを前にテンパっている彩香に、「また心の中で考えすぎてるんでしょ。デート、失敗したらどうしよう、でもできたら次につなげたい、あわよくばこのまま彼女になってしまいたい」と指摘する神様。全て図星だった。
「ところであなた達、恋愛における必殺技はある?」と神様は尋ねる。彩香も里琴も佳恵もちゃんと答えられない。「ないってことね。まあいいわ、地道に行きましょう。“ちょうどいいブスの恋はRPG”よ!」と神様。
「RPG?」と彩香・里琴・佳恵。「少しずつ経験値を積んで、ひとつひとつステージをクリアしていくの!そうすれば最終的に恋の勇者になれる!」と神様。「目前の課題をクリア……。私は佐久間君と楽しく話ができるようになりたいです!」と彩香。「会話力を身に付けると言うことね。とりあえずそれをやってみて!」と神様。
元の世界に戻ると、彩香は、里琴の動画撮影の準備を手伝い、社員に出演のタイムテーブルを渡したりする。その時、同僚の水島(板倉チヒロ)が「俺、しゃべるの得意なんだよね」と言うのを聞き、「ぜひコツを教えてください!」と食いつく彩香。すると水島は「ネタ帳をつけるといいよ」とアドバイスをくれ、彩香は「私が目標とすべき人はこの人だ!師匠!」と水島を尊敬のまなざしで見る。それを水島は、彩香が自分に恋をしたのでは、と自惚れる。
彩香は涼太との日曜デートに向け、どんな話題がきてもいいように、いろんなネタをネタ帳につけることにした。「ネタ帳?やるか、そこまでして」と呆れる里琴。一方その頃、佳恵は、恋人の西野(内田健司)が、大きなライブハウスで歌うことになり、「あたし、スターの彼女だから」と得意げ。
その間、里琴は社内PR動画の撮影を淡々と進めていく。すると、いつもは憎まれ口をたたく森一哉(忍成修吾)をはじめとして、みんな協力的。そして撮影を終えると神原社長も総務部長の吾妻博和(徳井優)も「木原君、よくやってくれた!君、リーダーに向いてるよ」と里琴を褒めたたえるのだった。
一方、鴨志田萌(佐野ひなこ)は、涼太と彩香が、日曜に会うことを快く思っておらず、涼太に「ここだけの話ですけど、中川さん、水島さんのこと気に入ってるみたいです」と、ある提案をするのだった。
その頃、西野のライブを楽しみにしていた佳恵は、相変わらず西野が佳恵にお金をたかるばかりなのに、うんざり。そのうえ、「彼女募集中」と西野がライブで言っているのを見て、複雑な心境となる。
その佳恵は、先輩の松澤初美(伊藤修子)から飲みに誘われる。そこで佳恵は「恋愛を長続きさせるコツは何ですか?」と初美に尋ねる。すると、「相手に合わせるんじゃなくて、好きな自分でいることよ」と初美。
「それって、成功者だから言えることですよね!」と初美の言葉を受けて荒れる佳恵は、彩香や里琴を誘った女子会で管を巻く。彩香も「人を好きになるって苦しいですよね~」と絡む。里琴は荒れる佳恵と彩香を見ながら、「しっかりしてよ。あたしはあんた達が頑張ってるのを見て、『私もやるしかない』ってやってんだから」とぼやく。
そして涼太と彩香のデートの日。待ち合わせ場所に行くと、涼太のほかに萌と水島もいた。それは萌の提案によるダブルデートになっていた。彩香は「師匠がいてくれるなんて安心だ」という眼差しを水島に向けると、水島はすっかり彩香が自分に惚れていると勘違いするのだった。その時、萌は涼太に「ね?中川さんはやっぱり水島さんが好きなのよ」と耳打ちする。
彩香はネタ帳の甲斐もなく、会話で滑ってしまい、自己嫌悪に陥る。だが涼太はそんな彩香のネタ帳に気づき、「すごいね、こんなにたくさん」と驚く。「私、おしゃべりが苦手で、退屈させちゃいけないと思って」と彩香。そんな彩香に涼太は「その何事にも一生懸命なところ。自信を持っていいと思うけど」とほほ笑むのだった。
同じ頃、里琴は、森からPR動画の件で「意外だった。あんたが自ら進んであんなことするなんて」と見直されていた。
一方、佳恵は、西野がほかの女とキスをしているところを目撃し、「もう嫌だ。たっつんといると、私、どんどんブスになる。こんな自分大嫌い。だから、別れよ!あばよ!」と言い放った。
彩香が、涼太に褒められたことに喜んでいると、萌はそんな彩香に「中川さん、実は私と佐久間さんは付き合ってるんです」と嘘をつく。真に受け、ショックを受ける彩香。
その折、里琴は神様に「ちょっと来て!」と呼ばれる。神様のもとに行くと佳恵と彩香がこたつに入り、みかんを食べながら「所詮ブスの恋愛なんてこんなもの」と達観していた。その二人に里琴は「平気なフリすんな!心の中はボロボロなくせに!痛いなら痛いって言え!」と怒る。その言葉に彩香も佳恵も泣き出す。「泣いちゃダメ!ブスは泣いても余計ブスになるだけなんだから!」と神様。そしてそこからちょうどいいブスの逆襲が始まることになり…。