リキッド~鬼の酒 奇跡の蔵~

ep.2 理想の酒

时长: / 首播:2015-04-19
鷲尾勇作(津川雅彦)が語る理想の酒。相楽修一(伊藤英明)はその思いに共感し、共にその理想の酒を追い求めようと決意する。
修一に勇作が要求したのは、米造りの名人・国重五郎(石橋蓮司)が作る最高級の酒米「石川門」だった。しかし、五郎は勇作との間に浅からぬ因縁があるらしく、修一が頭を下げてもなかなか米を売ってくれない…。

「石川門」の次に勇作が望んだのは、それを精白するための精米機だった。既に大きな借金を抱える相楽酒造が、簡単に調達できる金額ではない。
修一は、銀行員時代のライバルに頭を下げて融資を請い、愛車やコレクションのワイン、先祖代々の土地など売れるものは何でも売った。
「蔵を再生するためには何でもする」
その言葉通り、修一はプライドを捨て資金調達に駈けずり回った。

11月、修一の必死の努力が実り、相楽酒造は無事蔵入りを迎える。
既に住み込みで働いていた相楽直木(柄本佑)の他に、鈴原洋次(甲本雅裕)、清水真衣加(関めぐみ)、田島直太朗(深水元基)ら蔵人たちが、再び相楽酒造に集まってきた。
勇作の指揮の下、いよいよ本格的な酒造りが始まる。しかし、またしても轟勝久(渡辺いっけい)の妨害が…。

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