巨神ゴーグ

ep.24 火の山へふたたび

时长: / 首播:1984-09-13
 信頼を寄せていた船長がCIAのスパイであることを知らされ、わだかまっていた心を彼にぶつける悠宇。船長は、それを突き放すように利権にまみれた大人の本性を見せつけるが、その一方で、大人たちが忘れてしまった一途な心にいつしか自らも魅せられていたことを遠まわしに語ることで悠宇を力づける。悠宇は自分に出来る最善の道を歩もうと決意、ゴーグに乗り込み今一度話し合おうとマノンに呼びかける。そして、悠宇の必死の叫びに応える様に、再び攻め寄せていたガーディアン群が急に動きを止め、ゴーグに道を開けはじめた。
 一方、島の存亡をかけたロッドの脅しにも、各国の下した決定は変わることはなく、核攻撃までの時間は刻一刻と迫っていた。
 マノンを求め、激しく噴火する山中を行く悠宇。その目の前に、まるでからかうかのようにマノンのホログラフィが現われては悠宇を誘う。ゴーグに守られながら必死にその姿を追う悠宇の足元から、突如マグマが吹き出す・・・・。

脚本:塚本裕美子/ストーリーボード:浜津守/演出:浜津守

原画:大原和男、大貫健一、榎本明広、古川達也/作画監督補:石垣真弓/動画:岩柳恵美子、向山祐治、平尾昌子、南黒沢由美/動画チェック:工藤千恵子/色彩設定:隈部昌二/仕上:スタジオ九魔 小野和子、ケントハウス 吉森良子/特殊効果:山本公/背景:アートランド 石井満、吉村俊幸、林良高/撮影:イマジネーションプロダクト 山田廣明、酒井晴美、北村葉子、遠藤智子/編集:井上編集室 井上和夫、渡瀬祐子/タイトル:マキプロダクション 袴田顕宏/効果:佐藤一俊/音響制作:千田啓子/調整:衣田章良/録音:セントラル録音/現像:東京現像所/制作進行:西河稔/設定制作:高森宏治/文芸:風間洋/制作助手:吉田恵美/制作デスク:富田民幸

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