科捜研の女 第21シリーズ

ep.8 マリコVSシリーズ史上最大の敵…殺人AIを愛した女

时长: / 首播:2021-12-16
マリコVS殺人AI

 最新鋭のAI(人工知能)を研究する“京都AIセンター”のサーバールームで、ネットニュースの記者・高階浩也(野田晋市)の遺体が見つかり、榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研に出動要請が入った。
 火災通報があったため消防が急行して遺体を発見したのだが、火事の痕跡は現場にも遺体にもまったくなく、検視の結果、死因は二酸化炭素中毒と判明。現場には、二酸化炭素を放出して鎮火する二酸化炭素消火装置が設置されていた。
 京都AIセンターのラボ責任者・宮越優真(美村里江)によると、センターのセキュリティーはすべて、彼女が開発したAI“UMAⅡ(ユマ・ツー)”が司っているという。
 優真は、UMAⅡのように優れたAIは人間と同等の判断力を有し、常に最善の選択を行うと自信満々。UMAⅡはラボへの貢献度や友好度を判断して訪問者の入館を許可しているとも話し、職員でもない高階が深夜、サーバールームに侵入できたのも、UMAⅡが高階のことを好意的な記事を発信してくれる存在として認識し、入館を許したのではないかと分析する。
 では、火災が発生していないのになぜ二酸化炭素消火装置が作動したのか――その問いに、優真はUMAⅡが何らかの理由から高階を自分にとって危険な存在と判断し、消火装置を作動させたのではないかと推測。つまり、AIが自らの判断で高階を排除したのではないかと話す。
 AIによる殺人の可能性を示唆され、がく然とするマリコと土門薫刑事(内藤剛志)。だが、たとえAIが人を殺したとしても、犯罪が起きた現場には必ず証拠が残るはず。そう信じるマリコは徹底検証を開始するが、直後、戦慄の事態がマリコを襲う――!

吐槽箱 1

#1 - 2021-12-19 10:36
(君と目指す彼方へ)
科捜研の女 #8/マリコvs《殺人AI》を操る美女…衝撃ラスト ゲスト:美村里江
放送日時
    2021年12月16日(木) 20:00 ~ 20:54

番組概要
    人工知能が殺人!?最先端の研究所で侵入者が不審死!美貌の天才研究者は、AIが自らの判断で消火装置を作動させたと分析するが!?マリコvs《殺人AI》を操る女…震撼の結末とは

番組詳細

◇番組内容
最新鋭のAI(人工知能)研究所で、ネット記者・高階の遺体が見つかる。鑑定の結果、二酸化炭素消火装置の誤作動による窒息死と判明。研究所の責任者・宮越優真(美村里江)によると、所内のセキュリティーは、自分が開発したAI“UMA2"が司っており、UMA2が高階を危険な存在と判断し、消火装置を作動させたと推測する…。AIによる犯行を示唆されたマリコだが、証拠を求め現場の徹底検証を開始!だが直後、戦慄の事態がマリコを襲う!
◇出演者
沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、斉藤暁、渡部秀、山本ひかる、石井一彰
【ゲスト】美村里江、近江谷太朗、小日向星一、野田晋市、田中沙依 ほか
◇脚本
戸田山雅司
◇監督
兼崎涼介
◇音楽
川井憲次
◇主題歌
遥海『声』(Sony Music Labels Inc.)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】関拓也(テレビ朝日)
【プロデューサー】藤崎絵三(テレビ朝日)、中尾亜由子(東映)、谷中寿成(東映)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/kasouken21/
☆Twitter
 https://twitter.com/kasouken_women

みどころ
(あらすじ)
 最新鋭のAI(人工知能)を研究する“京都AIセンター”のサーバールームで、ネットニュースの記者・高階浩也(野田晋市)の遺体が見つかり、榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研に出動要請が入った。
 火災通報があったため消防が急行して遺体を発見したのだが、火事の痕跡は現場にも遺体にもまったくなく、検視の結果、死因は二酸化炭素中毒と判明。現場には、二酸化炭素を放出して鎮火する二酸化炭素消火装置が設置されていた。
 京都AIセンターのラボ責任者・宮越優真(美村里江)によると、センターのセキュリティーはすべて、彼女が開発したAI“UMA2(ユマ・ツー)”が司っているという。
 優真は、UMA2のように優れたAIは人間と同等の判断力を有し、常に最善の選択を行うと自信満々。UMA2はラボへの貢献度や友好度を判断して訪問者の入館を許可しているとも話し、職員でもない高階が深夜、サーバールームに侵入できたのも、UMA2が高階のことを好意的な記事を発信してくれる存在として認識し、入館を許したのではないかと分析する。
 では、火災が発生していないのになぜ二酸化炭素消火装置が作動したのか──その問いに、優真はUMA2が何らかの理由から高階を自分にとって危険な存在と判断し、消火装置を作動させたのではないかと推測。つまり、AIが自らの判断で高階を排除したのではないかと話す。
 AIによる殺人の可能性を示唆され、がく然とするマリコと土門薫刑事(内藤剛志)。だが、たとえAIが人を殺したとしても、犯罪が起きた現場には必ず証拠が残るはず。そう信じるマリコは徹底検証を開始するが、直後、戦慄の事態がマリコを襲う──!