物語の主人公。頭に一対の角を持つ小柄な13歳の少年。
「角の生えた子供は13歳になると霧の城へ生贄に捧げられる」という掟に従い、霧の城へ生贄として連れて行かれ、生贄の間にある54個のカプセルの中のひとつに閉じ込められる。ところが、部屋に起こった振動により偶然にもカプセルから飛び出てしまう。自由の身となって城の中を彷徨ううちに、檻に幽閉されていた少女・ヨルダを救出、彼女とともに城からの脱出を試みることになる。角の生えた少年は普通よりも身体が丈夫であるとされ[13]、ヨルダよりも広い範囲を行動することができる。
ゲームのマニュアルでは、角は生まれた時から生えていると受け取れる説明がされているが[14]、小説版では一夜にして生えたという設定になっている。
「角の生えた子供は13歳になると霧の城へ生贄に捧げられる」という掟に従い、霧の城へ生贄として連れて行かれ、生贄の間にある54個のカプセルの中のひとつに閉じ込められる。ところが、部屋に起こった振動により偶然にもカプセルから飛び出てしまう。自由の身となって城の中を彷徨ううちに、檻に幽閉されていた少女・ヨルダを救出、彼女とともに城からの脱出を試みることになる。角の生えた少年は普通よりも身体が丈夫であるとされ[13]、ヨルダよりも広い範囲を行動することができる。
ゲームのマニュアルでは、角は生まれた時から生えていると受け取れる説明がされているが[14]、小説版では一夜にして生えたという設定になっている。