鬼人幻燈抄 平成編 逢う日遥けし 小说

  • 出版社: 双葉社
  • 价格: ¥1,430
  • 发售日: 2023-02-22
  • 页数: 280
  • ISBN: 978-4575246070
  • 作者: 中西モトオ

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    平成二十一年(2009年)、甚夜は長い歳月を経てついに故郷の葛野へと帰って来た。
    予言された鬼神降臨の年まで、あと一年。鬼神へと至ろうとする鈴音と対峙すべく、彼はいつきひめの社の跡地にある高校へと入学する。
    そこで待っていたのは、平成のいつきひめ・姫川みやかをはじめとする個性豊かなクラスメートだった――すべての伏線が繋がる平成編、ついに開幕!!
    大人気和風ファンタジーシリーズ第十二巻!
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    rikuri 读过 @ 2024-1-19 09:14

    シリーズ第13巻。 既刊の表紙を並べたら、この表紙だけ「なんか、違う話の表紙じゃない…??(汗)」となりそうな、夏の日の海である。 この表紙の場面は、本書の真ん中よりちょい前くらい。 そこからの後半の展開は、ちょっと…、残酷だなあ、とおもう。 感想は基本、ネタバレなしのオープンスタイルがモットーに書いているのだが、この話はちょっとでも深堀り感想を書くとことごとくネタバレになってしまうため、ツライ、、、 現代の話とはいえ「平成編」とあるように、令和である今から見るとこのときの時代は過去である。 しかも2009年あたりのお話なので、2023年の今からみると14年も前の話になり、新しい話なのに平成に戻ったような気持ちになる。 今回の話を読んで、わたしは岡田貴一というキャラクターが好きであることを確信した。

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