根の国の物語 小说系列

  • 册数: 4
  • 出版社: 中央公論社(中央公論新社)、角川書店
  • 发售日: 1996-09-25
  • 作者: 篠田真由美
  • 插图: 水上有理(中央公論社(中央公論新社))、羽原よしかづ(角川書店)
  • 文库: C・NOVELS FANTASIA、角川ビーンズ文庫

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    天と地に別れて争う王族の両方の血を受け継ぐ娘よ、存亡の危機にある『根の国』を救え! 平凡な女子高校生・叶秋鹿の前に、ある日突然現れた謎の青年。その日を境に、秋鹿の信じていた世界は変貌してゆく。「探したぞ。『天』と『地』の血筋を、ふたつながら身にそなえし子よ」すべての世界の始まりであるという『根の国』へと導かれた秋鹿は、ここが自分の故郷であること、また、自分が滅びの危機にあるこの国を救う存在であることを告げられるのだが……!? 異世界『根の国』を舞台にした愛と冒険のファンタジー、第1弾。●篠田真由美(しのだ・まゆみ)1953年、東京生まれ。1977年、早稲田大学第二文学部卒業。1992年、第2回鮎川哲也賞の最終候補に残った『琥珀の城の殺人』(東京創元社)でデビュー。1994年に『ドラキュラ公 ヴラド・ツェペシュの肖像』『未明の家 建築探偵桜井京介の事件簿』(講談社)を発表。以後、ミステリ、幻想、伝奇ジャンルで執筆。
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