俺の名前は深沢 勇弥。(ふかざわ・ゆうや)
今日、俺は勇気を出して、
ずーっと憧れていた同級生の姫川紗也香のために作った、
リンドウの押し花のしおりを渡そうとしていたが
渡すことどころか話しかけることすらできず、木の下で一人しょげていた。
すると、なにやらあたりは暗くなり、空の雲行きもあやしい。
や、やばい雷が来るぞ!!
…気がつくと、祭壇が飾られた洞窟内に居た。
そして憧れの紗也香にそっくりな、美しい女性が心配そうに見守っていた。
でも、ちょっと様子がちがうな。なにやらファンタジーの世界を彷彿させる。
ど、どこなんだここはーー!?
異世界にワープしてしまった主人公を待ちうけるものは?どんな結末が?!
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今日、俺は勇気を出して、
ずーっと憧れていた同級生の姫川紗也香のために作った、
リンドウの押し花のしおりを渡そうとしていたが
渡すことどころか話しかけることすらできず、木の下で一人しょげていた。
すると、なにやらあたりは暗くなり、空の雲行きもあやしい。
や、やばい雷が来るぞ!!
…気がつくと、祭壇が飾られた洞窟内に居た。
そして憧れの紗也香にそっくりな、美しい女性が心配そうに見守っていた。
でも、ちょっと様子がちがうな。なにやらファンタジーの世界を彷彿させる。
ど、どこなんだここはーー!?
異世界にワープしてしまった主人公を待ちうけるものは?どんな結末が?!