女帝 由奈 (6) 漫画

  • 出版社: 小学館
  • 发售日: 2012-11-09
  • 页数: 195
  • ISBN: 978-4091350534
  • 原作: 倉科遼
  • 作画: 黒川あづさ

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      『女帝』シリーズ史上最悪の危機が襲う!

      お水マンガの金字塔『女帝』シリーズのファイナルを飾る『女帝 由奈』の最新第6巻。

      ソウルで名門の女子大に通う社長令嬢だった楡娜<ユナ>――その幸せな人生は、父親が事業に失敗して自殺したのを機に、突然暗転する。実はそれは全て大銀行頭取の鄭<チョン>一家の陰謀によるもので、恋人の俊秀<ジュンス>も鄭家の娘・成熙<ソンヒ>に奪われた。

      楡娜は、日本の夜の世界でのし上がり、「女帝」となって鄭一家に復讐することを誓う。新宿・歌舞伎町の韓国クラブ「カーニバル」に入店し、由奈<ユナ>の名で第一歩を踏み出した。

      由奈は、「地上げの帝王」こと大道寺会長の力を得て一流ホステスへの道を歩き始めたが、その矢先、大道寺は由奈に「日韓の懸け橋になれ」と言い遺して亡くなった。

      入国管理局の摘発をきっかけに「カーニバル」が閉店し、赤坂の「ステラ」に移った由奈だが、留学生査証<ビザ>の問題がなお胸にのしかかる。そこに現れた大道寺の弁護士・葉山と、日本での後見人である益子の2人が結婚を申し込んできた。

      強引な葉山ではなく、益子との入籍を選んだ由奈だが、不気味な電話が頻繁にかかってきて――。


      【編集担当からのおすすめ情報】
      『女性セブン』で連載していることもあり、一見、男性が手に取りにくいかもしれませんが、これまでの「女帝」シリーズ同様、女同士の嫉妬や争い、男と女の出会いと別れをしっとりと、時に官能的に描いています。

      実は男性ファンも非常に多いこの『女帝由奈』。女性はもちろんのこと、男性にも手にとって頂ければ幸いです。
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