俺は洋一、海原学園の2年生だ。未だ彼女はいない、が……女の子に関して一つだけ、俺には重要な理想がある。それは……『裸エプロンが似合う』と言う事に他ならないっ!しかし、そんな理想の高さ(?)が原因なのか、ナカナカ彼女なんて出来やしない。俺の周りにいる女って言ったら、口うるさい貴美(たかみ)だけだし……
そんなある晩、たまには早く寝ることにした。翌朝。街中には裸エプロンがあふれていた…。貴美はおろか、通勤中のOLや、女学生、ひいては子供や付き添いの母親まで、全ての女性が裸エプロン姿だったのだ!?まるで当たり前の様に裸エプロン姿の彼女達にあっけに取られている俺に、貴美はきょとんとしたままだ。
「はぁ? 女の子がこういう格好なの、当たり前じゃないの」
……そうか、これはきっと神さまからの贈り物に違いない!高潔に裸エプロンを愛する俺への、ご褒美なのだ!!
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そんなある晩、たまには早く寝ることにした。翌朝。街中には裸エプロンがあふれていた…。貴美はおろか、通勤中のOLや、女学生、ひいては子供や付き添いの母親まで、全ての女性が裸エプロン姿だったのだ!?まるで当たり前の様に裸エプロン姿の彼女達にあっけに取られている俺に、貴美はきょとんとしたままだ。
「はぁ? 女の子がこういう格好なの、当たり前じゃないの」
……そうか、これはきっと神さまからの贈り物に違いない!高潔に裸エプロンを愛する俺への、ご褒美なのだ!!