ひょんなことから戦国時代にタイムスリップした高校生・高杉一郎太。一郎太は、行方知らず中の仲間であり恋心を抱く少女“麗”と現代に戻る鍵の巫女“十六夜”の行方を追うため、京を揺るがす魔物“鬼火猩々”事件の解決に臨んでいた。事件を調査する内に一郎太は、麗によく似た仮面の女騎士“雅”と左大臣“近衛信輔”と出会い、雅が記憶を失っている麗であることを知る。雅に詰め寄る一郎太だったが、雅は「私に過去はありませぬ。あるのは雅としての、私があるのみ」と告げ、さらに信輔は「雅を正室に迎える」意向があると告げるのだった。絶対絶命のピンチ!!一郎太は麗の記憶を取り戻せるのか?鬼火猩々の正体と事件に隠された真相と黒幕とは!?某所で10年以上歴史モノを書いていた真性の歴ヲタである著者が構成する“リアルな戦国”を舞台とした歴史ファンタジー第8弾!!
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关联条目
- 系列 戦国ぼっち