『雪乃は今日も、にいさまの帰りだけを待っています・・・・。』
どんなに虐げられても、ただひたすら主人公を愛する「雪乃」。そして彼もまた・・・・。
幼い頃に離婚で母を失い、主人公・相澤修は強い女性不信に陥ってしまう。
父の勧めで田舎に住む叔父夫婦の家で世話になることになった修。そこには若く美しい叔母「雪枝」と、年下の従妹「雪乃」がいた。心をかたくなに閉ざす修。しかし「雪枝」は修の心の氷を溶かすには十分なほど優しかった。そんな彼女に、修は徐々に心を開いていった。しかし、衝撃的な事件により、修は再び女性という存在に裏切られることに・・・・。
『雪乃さえいればいい』
修は女性に心を閉ざし、ただ一人、雪乃にのみ愛情をそそぐ。
その狂おしいまでの愛が、彼を倒錯した偏愛の世界へと引きずり込んでゆくことに・・・・。
俺の美しい雪乃。彼女は、俺の全てだ。そして、俺は、彼女の全てなのだ。
俺のためにある雪乃と、雪乃のためにある俺。俺と雪乃の全ては、お互いのためにあるのだ───。
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どんなに虐げられても、ただひたすら主人公を愛する「雪乃」。そして彼もまた・・・・。
幼い頃に離婚で母を失い、主人公・相澤修は強い女性不信に陥ってしまう。
父の勧めで田舎に住む叔父夫婦の家で世話になることになった修。そこには若く美しい叔母「雪枝」と、年下の従妹「雪乃」がいた。心をかたくなに閉ざす修。しかし「雪枝」は修の心の氷を溶かすには十分なほど優しかった。そんな彼女に、修は徐々に心を開いていった。しかし、衝撃的な事件により、修は再び女性という存在に裏切られることに・・・・。
『雪乃さえいればいい』
修は女性に心を閉ざし、ただ一人、雪乃にのみ愛情をそそぐ。
その狂おしいまでの愛が、彼を倒錯した偏愛の世界へと引きずり込んでゆくことに・・・・。
俺の美しい雪乃。彼女は、俺の全てだ。そして、俺は、彼女の全てなのだ。
俺のためにある雪乃と、雪乃のためにある俺。俺と雪乃の全ては、お互いのためにあるのだ───。