たなか麦

昼間は都内の印刷会社に勤めながら、帰宅後や休日にイラストを描く、二足の草鞋を履くイラストレーター。

幼少期に絵本を真似て絵を描き始めたことをきっかけに、現在まで日常的に絵を描き続けている。

2000年代後半にアニメやPCゲーム、同人作品などに触れ、その頃に現在のイラストスタイルを確立。淡い色使いをベースに生活感の溢れる空間までを描く画風を特徴としている。

2009年に同人即売会へ初参加し、オリジナルイラストを中心に同人活動を開始。

同人即売会で2014年にOPENした原宿のショップ「PARK」のキャラクターデザイナーとしてスカウトされ、以降継続してPARKのイラストを担当している。

同年より「PARK」の運営チーム「ユニットwww」が発行する情報誌「CO;RYU」の表紙イラストを担当。

翌2015年より海外向けアニメ配信サービス「Crunchyroll」にて連載中のPARKスピンオフイラストノベル「PARK:HARAJUKU Crisis Team!」のイラストを担当している。

「PARK:HARAJUKU Crisis Team!」を原作とした2017年10月より公開のTVアニメーション「URAHARA」にキャラクター原案として参加。

情報誌「CO;RYU」のスピンオフアニメーション作品にもキャラクター原案として参加が決定している。