ペルゼイン・リヒカイト 魂之座

  • 简体中文名: 魂之座
  • 别名: Persönlichkeit
  • 身高: 21.9 m
  • 体重: 50.8 t
  • 引用来源: https://srw.wiki.cre.jp/wiki/ペルゼイン・リヒカイト

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    アインストのアルフィミィの機体で、その半身。他の個体と異なり、「精神」に当たる部分をアルフィミィが受け持っているため、わずかな自我すら持たない。

    アルフィミィはペルゼインの内部で生み出され、機体の中から外へ出る事は出来ない。また主であるノイ・レジセイアが消滅すると、ペルゼインはアルフィミィと共に消えゆく運命にある。ただし、OG外伝では主であるノイ・レジセイアが消滅した後も、アルフィミィがアインストとは別の存在として生き残った為に、この機体も彼女と共に枷から解き放たれて、完全に自由の身になっている。だが、後に地球圏で謎の歪みに呑み込まれた際にアルフィミィを放り出し、鬼菩薩と鬼蓮華を彼女に残して消滅してしまった。

    その後、アルフィミィが地球圏に帰還した際、生身のままだったアクセルを守るために彼女の意志で再構成され、復活。しかし、地球に降りた後ドゥバン・オーグの追撃を受け、アレス・ガイストに吸収されてしまう。ノーマルルートではそのまま行方不明だが、ハードルートに進むとアレスの吸収したクロスゲートのエネルギーで押し出され、脱出。その後の戦いでは鋼龍戦隊預かりとなり、終戦後はアルフィミィ自身の複雑な背景から、彼女共々クロガネ預かりとなった。

    また、アインスト時に持っていた転移能力は、EG装甲を使用して再生した際に消えたらしく、常に通常移動で現れる(アルフィミィ自身は引き続き持っている)。

    その姿は日本の真紅の『鬼面』を想起させる機体で、両肩に鬼面のようなパーツ『オニボサツ』が浮遊し、まるで禍々しい鎧をまとった鎧武者のような外見をしている。唯一の携行武器として腰には日本刀のような形状をした刀『オニレンゲ』を帯刀している。アインストシリーズでも例外的なデザインだが、人類……特に女性の『怨念』を具現化したものとされている。今でこそ味方ユニットとして登場するが、元々敵として登場したユニットである為、味方ユニットらしからぬ凶悪な面構えを見せる事がある。その一方でIMPACTのポスターのCGではマスターガンダムと並んでスーパーロボット達の中に混じっていた。

    コックピット部は『スーパーロボット大戦IMPACTコミック 衝撃騎士団』では「アルフィミィはペルゼインの外へ出ることはできない」という設定から、アルフィミィの下半身がコックピットと融合しているという解釈がなされている(これはアルフィミィの全身が描かれたイラストが『OG2』から公開された為、という事情も関係していると思われる)。この描写は後にアニメ『ジ・インスペクター』においてベーオウルフに引き継がれた。

    後の『OG外伝』の発売後に発表された『OGクロニクル』及び『ジ・インスペクター』ではそれとは異なり、普通のパーソナルトルーパーと同様に、シートに腰掛けるタイプのコックピットが採用されている(ただし、コンソールがピアノの鍵盤のような形状になっている特殊なものである)。こちらは、アルフィミィのベースとなったエクセレンがPTのパイロットであった事に起因していると思われる。『OGクロニクル』や『ジ・インスペクター』は『OG外伝』の発売後に発表された作品である為、OGシリーズではこちらが公式の設定と考えるのが自然である。『無限のフロンティアEXCEED』ではアルフィミィはペルゼインの外で行動している事から、「ペルゼインの外へ出る事が出来ない」という制約からは完全に解放されたようである。事実、第2次OGの真エンディングではアルフィミィが埠頭でキョウスケ達と会話している場面があり、どうやっているのかは不明だが、通常の機動兵器同様乗降が可能になったらしい(出撃の度にアルフィミィが現出させている可能性もあるが)。

    コックピットがPTと同様のタイプである事も関係しているのか、頭部に複合センサーとしての機能が集約されている点もPTやAMと同様である。また、額の球体はアインストの洗脳の影響下にあったライン・ヴァイスリッターに取り付けられていた物と同じく、思念受信機と思念波による精神攻撃の役割を持つ。一方、機体の各パーツはアインストの技術の結晶であり、骨格、外皮、軟質の筋繊維状のパーツによって構成された、『生物』に近いものとなっている。特筆すべきは、骨格が存在せず、触手のみで繋がっている事で機動兵器の域を逸した広い稼動範囲を実現した上腕部である。この稼動範囲の広さは、『オニレンゲ』を用いた剣術の際に真価を発揮する。

    なお「ペルゼイン・リヒカイト」はドイツ語で「人格」という意味で、元のドイツ語では区切られていない。

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