灰原由起夫 灰原由起夫

  • 简体中文名: 灰原由起夫
  • 别名: はいばら ゆきお
  • Haibara Yukio
  • 流星ジョニー(りゅうせいジョニー)
  • 性别:
  • 身高: 182cm
  • 体重: 77kg
  • 引用来源: まほらば - Wikipedia
  • 年龄: 36岁

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    6号室の住人。本作におけるキーパーソンの1人で、梢の曽祖父・総一朗および鳴滝荘の過去に深く関わっている重要な人物。
    極端に無口で、他人との会話はパペットのジョニーが代わりに行っている。ジョニーがいないときに筆談を使用したこともあるほどの対人恐怖症で、ジョニーがないとまともにしゃべれない。本職は小説家で、それなりに生活は安定している模様。存在感が希薄で、他の住人から忘れられることもしばしばで、ジョニーからも「浮いている」といわれる。いつもタバコを吸っていて、暇なときはよく庭の池で釣りらしき事をしている(ただ竿を垂らしているだけ)「あの池で鮪がつれるって本当か〜?」とも叫んでいたこともある。釣りをする理由は、そうするとアイディアが浮かぶから。
    昔から本が好きで、中学時代は一部のマニアに文学少年としてモテていた。小説家を夢見て上京した際に梢の曾祖父・蒼葉総一朗と出会い、それ以来鳴滝荘に書生として働き居つくようになる。後に孫夫婦と一緒に暮らすと言われ、邪魔になると灰原が思って一旦引き払い別の場所に住んでいたが、梢の両親が蒸発した後は鳴滝荘の管理を受け持ったり、不器用ながらも親代わりとなって梢を一人で育ててきた。梢の多重人格の原因を作ったとして落ち込む白鳥を叱咤した際、最後に「梢をよろしく頼む」と劇中では後にも先にも一度だけ、ジョニーを介さずにしゃべった。

    流星ジョニー(りゅうせいジョニー)
    灰原由起夫が手に付けている人形(ハンドパペット)。灰原が話すべき事を代弁するが、口が悪いのが難点。ジョニー曰く自分が本体で灰原はオマケであり、ジョニーとしては自身を一個の生命体として扱っている。元々は幼い頃の梢の持ち物で、梢とのコミュニケーションを取る際に灰原が犬のパペットを身につけたことから始まった。天敵は金沢魚子で、奪われた後「いぬ夫」と命名されるというこの上ない屈辱を経験している。また、身代わりの「ジョージ」も奪われ、「キャサリン」と名付けられてしまう。さらに黒猫にも奪われた事もある(取り返した後、ジョニーを紐で固定していた)。

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