猫又睡

見た目は年下なクラスメイト。
自称、影の者。陰キャで、教室でもこっそり主人公を観察していた。
その結果「おっぱい目当てですよね？違いますか？」等と
とつぜん真顔で鋭い言葉を発する。 歩く地雷原っぷりがすごい。
友達はエア友達の「猫屋」さん、メッセージアプリの友達リストは企業アカウントのみ。
主人公を初めての友達リストにお迎えし
毎日メッセージを送るかどうかで3時間くらい悩んで送らないでいる。
ときどき記憶がちぐはぐなのと、目立ちすぎる巨乳が悩みの様子。

「カチューシつけたのに、今日まで誰も無反応。外すタイミングもわからなくなり1人で葛藤、数ヶ月ぅ……病む。普通が無理ぃ。今、ほぼ一ヶ月ぶりに人と話した興奮で言葉があふれて早口になってしまうぅ」


本来の睡の姿。きまぐれでさびしがりやで時々甘えん坊の猫又。
主人公を直感的にひと目で気に入り、ゴロゴロすりすりじゃれついてくる。
八乃江を「犬ねえ」と慕い、女将仕事のお手伝いに現れたりする。
休みの日の昼間は寝ているとのこと。
夜行性で、時々発情するものの、エッチの知識は覚えたての様子。
実は、二人の睡を優しく見守る、第三の睡「猫屋」が存在する。
主人公には見えるが、周囲には見えていない。

「初めて人間さんを見たときに感じた懐かしさを、睡は知りたいんだニャ」