桐原瑞穂

グリムガーデン学園部門の代表者を務める女性。
赴任してきた主人公の直接の上司にあたる。 “できる女” の雰囲気を持つ大人の女性。
何事につけ器が大きく、やる時はやるという頼れる姉貴分といったところ。
“魔女” ではなく一般の女性でありながら、施設に収容された少女たちの境遇に深い同情を寄せ、親身にその世話に当たっている。
世界の悪意からガーデンの少女たちを守る防波堤。
普段はスーツをパリっと着こなし、代表者として威厳を保持しているものの、多忙になると二徹、三徹は当たり前。
疲れ切ってボロボロの姿で学園内を歩いている姿を目撃されたりもしている。

「それでも私は、助けたいって思うの」