エルフィール・トラウム 艾菲璐·戴拉姆

田舎のロブソン村で生まれ育ったが、伝染病が流行した村を救ってくれた錬金術士マルローネに憧れ、ザールブルグのアカデミーを受験する。
明るく活発、几帳面で世話好きな頑張り屋だが、天然のドジでよく物を壊したりする。
自分の事については嫌味や当てこすりを言われてもあまり気にしない性格。
甘い物には滅法目がなく、中でも大好物のチーズケーキにはひとかたならぬこだわりを持ち、効力の高いものじゃないと問答無用で捨ててしまう。
代わりにアルコール類は強くないらしく、「祝福のワイン」などお酒アイテムで疲労度を回復させるとたびたび酔っぱらってしまう。
ちなみに苗字の「トラウム」とは、ドイツ語で「夢」。

「アニスのアトリエ」ではマリーと共にアカデミーが作った大図書館に収める本の執筆を恩師たちから依頼される。
アイテム図鑑のお菓子のページにはたびたび彼女の感想コメントが書かれている。甘いものが大好き。犬と猫なら犬派。マリーのガサツな面にはエリーも手を焼いているようで、「きびきびエプロン」というアイテムのコメントには「マリーさんも掃除した実証有り」と書いており、アニスも「エリー先輩が目を輝かせてマリー先輩に着せると言っていた」とまで書いたほど。
ただし、エリー自身も掃除が得意と言うわけではない（システム上、『何もしなくても少しずつ部屋が汚れて行く』ように設定されている。工房を汚さないいい子はアニスだけとも言う）