【ゴブリン娘】アニシラ

ストーリーではイベント『狙われたホルスタイン』で登場し、主人公に対しても傲慢にふるまいつつ胸のなさをコンプレックスに感じている様子を見せた

ゴブリンの説明は【ゴブリン娘】アニスを参照。
ゴブリンが群れを成すという設定から、現在のRPG・ファンタジー作品で踏襲されるゴブリンのイメージの最初期からゴブリンのリーダー格である王族の概念が生まれている。

また、ゴブリンの中には魔術師や魔法使いがいるという描写も多く、上位クラスのゴブリンは魔法による攻撃を行うといった描かれ方も。
異民族の魔法という事もあってか人間とは体系の異なるパターンがメインで、シャーマンの様な大地の魔力と交信して魔法を用いたり、呪術や死霊術等の外法魔術を用いる事が多い。
小説「ハリー・ポッターシリーズ」では杖を用いずとも魔法を使える種族として描写されており、魔法を無効化するシャワー等を独自に開発している。
上記小説を原作としたゲーム作品である「ホグワーツ・レガシー」等では巨体化魔法を用いて殴る等多彩な魔法を操る場面も。
また、「The Elder Scrollシリーズ」の4作目である「Oblivion」では「ゴブリン・シャーマン」という敵キャラが存在しており、こちらも同族の生首を利用した杖から電撃魔術等を放つ。

アニシラが片手に持つワンドは神社にて宮司や巫女がお祈り、お祓いなどに用いる「御幣」の意匠がある。
ゴブリンのシャーマン→巫術師→巫女さんという連想だろうか。