坂本葵 坂本葵

鈴木祐斗原作「SAKAMOTODAYS」のキャラクター。

坂本太郎の妻にして花の母親。坂本とはかつてコンビニ店員として働いていた際に出会い、そこで彼に一目惚れされた事で交際・結婚に至った。

さばさばした性格で、肝が据わっており、バスジャックに遭遇しても夫である坂本を信じると言った度胸を兼ねそろえている。

坂本が殺し屋であった事は一応知っており、「殺し屋の仕事をしたら離婚」という家訓を設けている。その理由は、二人が若い頃、クリスマスの日に坂本が殺し屋の仕事を終えてプレゼントを買った際、仕事とはいえ人を殺す行為をする彼のやり方に嫌気を差し、二人の約束として「もう人は殺さず、坂本が"殺してきた分"はこれから、"人を助ける人生"にする」として彼が殺し屋業から足を洗うきっかけを作った。