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恋よりブタカン!~池谷美咲の演劇部日誌~
2015-11-28 / 青柳 碧人 / 新潮社 / 318
2018-7-15
前回と比べてミステリー度アップ、しかしあくまでも青春もの。配役の堂前、津間、三上、水田全部いいキャラで、高密度の展開の中で、放つ青春の熱量は半端ない。そしてついにナナコが帰還。駒川台高校演劇部はまだまだ終わらない。 -
侦探AI的现实世界深度学习框架 探偵AIのリアル・ディープラーニング
5话 / 2018-04-27 / 早坂吝 / 新潮社 / 261
2018-7-15
ソフィアの一件を経て、私は未だに不気味の谷に陥っている。一生物の恐怖だと思っている。謂わば私は完全なるAI否定派。小説の中にだけ存在していれば、可愛かったかもしれないのに…。ともかく相以も以相も可愛かったので、以相のキャラデザも見たいから、続編には期待している。 -
文句の付けようがないラブコメ
2014-11-21 / 鈴木大輔 / 集英社 / 276
2017-7-1
思うに、愛の逃避行は多分青春のロマンスの最高形かもしれない。世界を敵に回しながら世界を楽しむという不敵な悲愴感がそこにある。ユウキとセカイのバイクによっての逃避行は、そのまま神の摂理から、運命から、因果からの逃避行でもある。絶望的で、どこか楽しそうで、愛しいほどに、青春そのものである。 -
文句の付けようがないラブコメ 2
2015-02-25 / 鈴木大輔 / 集英社 / 260
2017-7-1
おチヨさんも何回もこのような心境になってそれの押し殺したでしょうね。名前が漢字になってない所から見ても、今後において重要な人物になるかもしれない。 -
文句の付けようがないラブコメ 3
2015-05-22 / 鈴木大輔 / 集英社 / 272
2017-7-1
ここまで来て、絶望的に見えるが、大きな突破口も現れたかもしれない。いわゆる神鳴沢の予備の存在が大きいなんじゃないかなと思うわけ。手段さえ問わなければ、あとスワンプマン問題も気にしなければ、役目を全部予備に投げて、本物の神鳴沢と逃げればいいんじゃないかと。あまり後味がいい方法ではないけれど。さて今回はどうやら立場が大きく変わったみたいだけど、後味がいい解決方法を期待している。 -
文句の付けようがないラブコメ 4
2015-09-25 / 鈴木大輔 / 集英社 / 260
2017-7-1
そもそも九十九機関の立場って一体どういったものか、同じ九十九機関といってもおチヨさんはどうして特殊なのか。このエピソードで解明しないと、ユウキを九十九機関のメンバーに設定した意味はない。次回に期待する。