ep.37 サンタなんていねーんだよって言い張る奴こそホントはいるって信じたいんだよ/煩悩が鐘で消えるかァァ己で制御しろ己で
时长:25min / 首播:2006-12-28
A「サンタなんていねーんだよって言い張る奴こそホントはいるって信じたいんだよ」
雪が降りしきる夜。肉まんを買いに出た帰り道、銀時は道ばたで言い争う赤い服を着たじいさんとトナカイに出会う。ソリが大破し、仕事が出来なくなったと嘆くサンタに、困っているなら力になると告げる銀時。物陰から調達してきたリヤカーに、ソリじゃないとイメージが……と、ごねるサンタ。だが、銀時に説き伏せられ、黒ずくめの衣装を着せられて仕事を始めることになる。こうして、泥棒っぽいサンタとトナカイ、そして銀時の、夢を届ける夜が始まった。
早速、プレゼント配りを開始しようと、プレゼント名簿をめくる銀時に、高額なプレゼントの希望は却下だと言い放つサンタ。何の事はない、けん玉ブームが来ると勝手に予想して、大量に在庫を抱えていたのだ。なんとかけん玉をほしがる子どもを捜そうとするが、なかなかターゲットが決まらない。そんな時、「けん玉と優しいお母さん」が欲しいと願う少女・百合を見つけ、せめてけん玉だけでもと届けようとするが、案の定泥棒と間違えられて「怖いお母さん」に撃退されるのだった。
仕方無く、容易に叶えられそうな願い事をひとつ叶えて帰ろう、という結論に達するが、そんな願いを持つ子供は見あたらない。だがその時、銀時がプレゼント名簿に神楽の名と、「肉まんが欲しい」という願いを見つける。意気揚々と万事屋へと向うサンタと銀時たち。
コタツで居眠りをする神楽を見つけると、二人は神楽の顔に落書きしたり妙にハイテンション。ところが、突如寝ぼけた神楽が暴れ出しサンタが捕獲される。そのサンタは銀時を掴み、銀時はトナカイを掴み、三人は為す術無くコタツに引きずり込まれる。悲鳴が響いた後、万事屋は再び静寂を取り戻すのだった。
翌朝、目を覚ましてコタツから出てきた神楽は肉まんが置かれているのを見つける。美味しそうに肉まんをほおばる神楽の足下には、サンタの手が力なく伸び、『メリークリスマス』というダイイングメッセージが残されていた……。
B「煩悩が鐘で消えるかァァ己で制御しろ己で」
更けてゆく大晦日の夜。銀時はジャンプ合併号を求めてコンビにいた。残っていた最後の一冊に銀時が手を伸ばすと、同時に服部の手がジャンプを掴んだ。もっともらしい理由をつけて譲らせようと心理戦を展開するが互いに譲らず、相手の隙を見て会計を済ませてしまおうとする。が、二人ともお金が足りない。仕方なく二人でお金を出しあってジャンプを購入。しかし、どちらが先に読むかで再び揉めてしまう。互いに手を放そうとせず、引っ張り合いの末、はずみで宙を舞ったジャンプは走り去るトラックの上に落ちてしまった。実はそのトラック、荷室にジャスタウェイを満載し、ターミナル爆破に向かっていたのだ。だがそんな事は、今の銀時と服部には知る由もなかった。慌ててスクーターで追う銀時。見れば服部は忍者走りで一気に追いつきトラックに飛び移る。勝利を確信し体を起こしたその瞬間、橋にぶつかり宙に投げ出される服部。銀時のスクーターを巻き込んで二人とも吹き飛んだかに見えたが、銀時も服部も意地でトラックにとりつく。やがて煩悩を払う除夜の鐘が鳴り響く中、ジャンプをかけ、煩悩全開のまま一騎打ちをはじめる侍と忍者……。だったが、再び橋に激突して一騎打ちは中断。二人はトラックの運転席にとりつき、運転手を仕留める。運転手を失ったトラックはフェンスを突き破り川へと沈み、ジャンプは再び路上に投げ出される。満身創痍になりながらもジャンプを求め腕を伸ばす銀時と服部。
しかし銀時は気付いてしまう……それが赤丸ジャンプだったことに。
鳴り響く除夜の鐘とともに二人は意識を失い、ジャンプを巡る熱き戦いは終結したのだった。人知れず江戸の街を救ったことも知らず……。
A「サンタなんていねーんだよって言い張る奴こそホントはいるって信じたいんだよ」
雪が降りしきる夜。肉まんを買いに出た帰り道、銀時は道ばたで言い争う赤い服を着たじいさんとトナカイに出会う。ソリが大破し、仕事が出来なくなったと嘆くサンタに、困っているなら力になると告げる銀時。物陰から調達してきたリヤカーに、ソリじゃないとイメージが……と、ごねるサンタ。だが、銀時に説き伏せられ、黒ずくめの衣装を着せられて仕事を始めることになる。こうして、泥棒っぽいサンタとトナカイ、そして銀時の、夢を届ける夜が始まった。
早速、プレゼント配りを開始しようと、プレゼント名簿をめくる銀時に、高額なプレゼントの希望は却下だと言い放つサンタ。何の事はない、けん玉ブームが来ると勝手に予想して、大量に在庫を抱えていたのだ。なんとかけん玉をほしがる子どもを捜そうとするが、なかなかターゲットが決まらない。そんな時、「けん玉と優しいお母さん」が欲しいと願う少女・百合を見つけ、せめてけん玉だけでもと届けようとするが、案の定泥棒と間違えられて「怖いお母さん」に撃退されるのだった。
仕方無く、容易に叶えられそうな願い事をひとつ叶えて帰ろう、という結論に達するが、そんな願いを持つ子供は見あたらない。だがその時、銀時がプレゼント名簿に神楽の名と、「肉まんが欲しい」という願いを見つける。意気揚々と万事屋へと向うサンタと銀時たち。
コタツで居眠りをする神楽を見つけると、二人は神楽の顔に落書きしたり妙にハイテンション。ところが、突如寝ぼけた神楽が暴れ出しサンタが捕獲される。そのサンタは銀時を掴み、銀時はトナカイを掴み、三人は為す術無くコタツに引きずり込まれる。悲鳴が響いた後、万事屋は再び静寂を取り戻すのだった。
翌朝、目を覚ましてコタツから出てきた神楽は肉まんが置かれているのを見つける。美味しそうに肉まんをほおばる神楽の足下には、サンタの手が力なく伸び、『メリークリスマス』というダイイングメッセージが残されていた……。
B「煩悩が鐘で消えるかァァ己で制御しろ己で」
更けてゆく大晦日の夜。銀時はジャンプ合併号を求めてコンビにいた。残っていた最後の一冊に銀時が手を伸ばすと、同時に服部の手がジャンプを掴んだ。もっともらしい理由をつけて譲らせようと心理戦を展開するが互いに譲らず、相手の隙を見て会計を済ませてしまおうとする。が、二人ともお金が足りない。仕方なく二人でお金を出しあってジャンプを購入。しかし、どちらが先に読むかで再び揉めてしまう。互いに手を放そうとせず、引っ張り合いの末、はずみで宙を舞ったジャンプは走り去るトラックの上に落ちてしまった。実はそのトラック、荷室にジャスタウェイを満載し、ターミナル爆破に向かっていたのだ。だがそんな事は、今の銀時と服部には知る由もなかった。慌ててスクーターで追う銀時。見れば服部は忍者走りで一気に追いつきトラックに飛び移る。勝利を確信し体を起こしたその瞬間、橋にぶつかり宙に投げ出される服部。銀時のスクーターを巻き込んで二人とも吹き飛んだかに見えたが、銀時も服部も意地でトラックにとりつく。やがて煩悩を払う除夜の鐘が鳴り響く中、ジャンプをかけ、煩悩全開のまま一騎打ちをはじめる侍と忍者……。だったが、再び橋に激突して一騎打ちは中断。二人はトラックの運転席にとりつき、運転手を仕留める。運転手を失ったトラックはフェンスを突き破り川へと沈み、ジャンプは再び路上に投げ出される。満身創痍になりながらもジャンプを求め腕を伸ばす銀時と服部。
しかし銀時は気付いてしまう……それが赤丸ジャンプだったことに。
鳴り響く除夜の鐘とともに二人は意識を失い、ジャンプを巡る熱き戦いは終結したのだった。人知れず江戸の街を救ったことも知らず……。
每晚蹭上两话的进度,缓慢补完中,第二季都下下来了一直不舍得看,等把前面的都补完了再说(远目这200多集的长度。。。