East Side Lounge

東方妖々夢アレンジCD
前作、幻想小曲集とは作風が違い、ボーカル曲も無い。
全体的に大人しい雰囲気に仕上げられており、突出して印象に残る曲も無かった。
しかし、それはこの作品にとっては良い方向に働いていると感じた。
各曲は繊細かつ綺麗に作られ、大人しいながらも編曲者の技量の高さを伺えた。
作品全体もよく統一されており、通しでもストレスを感じる事無く聞くことが出来た。
私はこの作品を高く評価しており、リラックスや精神を落ち着けたい時によく聞く一枚である。