前作「不自然なガール/ナチュラルに恋して」以来4か月ぶりのシングル。初回限定盤は「VOICE」のビデオクリップを収録したDVDとの2枚組。初回盤のジャケットには3人の脚のみをフォーカスしており、通常盤のジャケットは3人の表情がクローズアップされたものとなっている。
表題曲「VOICE」は「日産のお店で! キャンペーン」CMソング、「レコチョク」CMソング。また、カップリング曲の「575(ごーしちご)」はKDDI/沖縄セルラー電話「iida LIGHT POOL」のCMソングにそれぞれ起用されている。また前回の「iida」CMソングにはPerfumeの音楽プロデューサーである中田ヤスタカ自身の所属ユニット、capsuleの楽曲が使用されており、再び中田ヤスタカが関わることとなった。「575」の着うたは7月13日から、「VOICE」の着うたは7月21日からそれぞれ先行配信された。
今作では初めてメンバーと音楽プロデューサーである中田ヤスタカとの(新曲製作前の)意見交換、食事会が行われた。
表題曲「VOICE」はメンバー曰く「歌モノ」であり、Perfumeの楽曲としては初となるアジアンテイストの施された曲となっている。しかし、中田ヤスタカと対談した際、メンバーは「夏フェスで盛り上がれる、バッキバキのサマーチュン」、所謂「音モノ」をリクエストしていたため、全く違うものが来て戸惑ったという。この曲を作成する際には、中田ヤスタカもかなり試行錯誤していたと言う。メンバー曰く「メロディーがとても綺麗で、あぁ、良い曲だなと思える曲」。また、全体を通してユニゾン編成の楽曲となっており、Perfumeの曲としては珍しく、ソロパートの無い楽曲となっている。また「VOICE」のPVは、メンバーの意見も取り入れ、一切CGを使用していない。
カップリング曲となっている「575」はタイトル通り、全ての歌詞(ラップパートを除く)が五・七・五で編成されている。 また最大の特徴は、この楽曲ではPerfumeが初めてラップを披露していることである。レコーディングの際ずっと五七五で続いていた歌詞から一転、急激に歌詞が増えていて、それがラップであることを知った時はとても驚き、とても不安だった。が、歌ってみるととても格好良いものに仕上がり、こっちがA面でも良かったなとメンバーは語っている。また、2011年9月15日発売のサウンド&レコーディング・マガジンの10月号で中田ヤスタカと小室哲哉が対談をした際、小室がこの楽曲を絶賛。中田も「リード曲(A面)でもいいと思ったんですけどね。」と語っている。
2作連続で自己最高初動売上を更新。また「575」は表題曲のタイアップ先でもある「レコチョク」の着うた(R)週間ランキングでグループ初の1位を獲得した。
2010年9月、ゴールドディスクに認定された。
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表題曲「VOICE」は「日産のお店で! キャンペーン」CMソング、「レコチョク」CMソング。また、カップリング曲の「575(ごーしちご)」はKDDI/沖縄セルラー電話「iida LIGHT POOL」のCMソングにそれぞれ起用されている。また前回の「iida」CMソングにはPerfumeの音楽プロデューサーである中田ヤスタカ自身の所属ユニット、capsuleの楽曲が使用されており、再び中田ヤスタカが関わることとなった。「575」の着うたは7月13日から、「VOICE」の着うたは7月21日からそれぞれ先行配信された。
今作では初めてメンバーと音楽プロデューサーである中田ヤスタカとの(新曲製作前の)意見交換、食事会が行われた。
表題曲「VOICE」はメンバー曰く「歌モノ」であり、Perfumeの楽曲としては初となるアジアンテイストの施された曲となっている。しかし、中田ヤスタカと対談した際、メンバーは「夏フェスで盛り上がれる、バッキバキのサマーチュン」、所謂「音モノ」をリクエストしていたため、全く違うものが来て戸惑ったという。この曲を作成する際には、中田ヤスタカもかなり試行錯誤していたと言う。メンバー曰く「メロディーがとても綺麗で、あぁ、良い曲だなと思える曲」。また、全体を通してユニゾン編成の楽曲となっており、Perfumeの曲としては珍しく、ソロパートの無い楽曲となっている。また「VOICE」のPVは、メンバーの意見も取り入れ、一切CGを使用していない。
カップリング曲となっている「575」はタイトル通り、全ての歌詞(ラップパートを除く)が五・七・五で編成されている。 また最大の特徴は、この楽曲ではPerfumeが初めてラップを披露していることである。レコーディングの際ずっと五七五で続いていた歌詞から一転、急激に歌詞が増えていて、それがラップであることを知った時はとても驚き、とても不安だった。が、歌ってみるととても格好良いものに仕上がり、こっちがA面でも良かったなとメンバーは語っている。また、2011年9月15日発売のサウンド&レコーディング・マガジンの10月号で中田ヤスタカと小室哲哉が対談をした際、小室がこの楽曲を絶賛。中田も「リード曲(A面)でもいいと思ったんですけどね。」と語っている。
2作連続で自己最高初動売上を更新。また「575」は表題曲のタイアップ先でもある「レコチョク」の着うた(R)週間ランキングでグループ初の1位を獲得した。
2010年9月、ゴールドディスクに認定された。
曲目列表
- Disc 1
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1 VOICE (「日産のお店で! キャンペーン」CMソング/「レコチョク」TV-CMソング) / VOICE(“日产的店铺! 宣传活动”广告歌、“RecoChoku”广告歌)
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2 575 (KDDI「iida」CMソング) / 575(KDDI/冲縄手提电话“iida LIGHT POOL”广告歌)
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3 VOICE -Original Instrumental-
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4 575 -Original Instrumental-
#1 / #2
非常不错啊~电音香水!