Junpei

  • 厂牌: 分解系レコーズ
  • 版本特性: BK-K/037
  • 发售日期: 2013-04-11
  • 艺术家: Candlegravity
  • 插图: Candlegravity

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    谁听这张唱片?

    • Cfox
      6月15天前听过
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    私がカリフォルニアから日本にやって来たのは13年ほど前で、最初の数年間は小さな町で英会話講師をしていました。生徒の多くは子供で、レッスンはたいていアルファベットや色や数字といった簡単な単語から始まって、次に短い文を作る課題へと進みました。中でもひとり、教えるのが特に楽しかった生徒がいます。男の子で、たぶん11歳か12歳だったでしょう。彼はとても頭がよく、学習意欲もあったのですが、何か生活上のストレスを抱えているように見受けられることがよくあり、授業時間外にしばしば問題を起こしていました。授業参観の日に彼の母親と話をして、彼女がシングルマザーであることを知りました。「友達はお父さんにテニスの練習に連れて行ってもらっているのに」と息子からよく不満を言われることも。残業が多い彼女は彼を連れて行ってあげることができなかったのです。

    ある晩のクラスで、”I want”(わたしは~が欲しい)というフレーズを学習することになっていました。私がいつも子供たちにやらせていたのは、”I want”の後に既習の語を加えて文を作らせるというもので、「アイスクリーム」「キャンディ」「任天堂のゲーム」などがよく挙げられていました。この日クラスにやってきたのはその男の子だけだったのですが、レッスンプランを変えずにそのまま行うことにしました。少し練習してフレーズが覚えられたところで、自由に文を作らせる頃合いだと判断しました。そこで彼に、”What do you want?”(何が欲しい?)と尋ねました。彼が「英語で答えられない」と言うように首を傾けている間、私はじっと待ちました。少しの沈黙の後、顔を上げて私と目を合わせると、彼は小さな声で言いました。”I want a father.”(お父さんが欲しい)

    この男の子は名前をジュンペイといいました。そして彼の答えから受けた衝撃は、ずっと消えることなく私の中に残ることとなったのです。自分を愛してくれる人が周りにいることが、特に思春期において、どんなに大切なことかと。

    他の曲もすべて、よいことも悪いことも含め個人的な体験から生まれたものです。そしてこのアルバムの制作は、それらの体験と折り合いをつけられるように自分に施したセラピーなのです。もしかしたら同じような体験をした人がいて、その人が曲に自分を重ね合わせることができ、その過程に安らぎを見いだしてくれたなら、と願っています。

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    大家将 Junpei 标注为

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