1999年11月25日、エコールソフトウェアからドリームキャストで発売された『デスクリムゾン2 -メラニートの祭壇-』のシューティングゲームパートを再構成。セガの『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』の開発を担当した部署の協力を得て、『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド2』の改造キットという形で発売された。アーケード向けにストーリーや敵配置を変更し、難易度を同時期の他のガンシューティングゲームと比べてやや低めに設定されている。
「OX」にはゼロ、エックスという意味もかけてあり、「ガンシューティングゲームの原点に立ち帰る」という意思が込められている。
2010年7月29日、美しかったサロニカの街は謎の組織SMOによって破壊された。SMOはサブリミナーと呼ばれる戦闘員を各所に配備し街の住人たちを弾圧した。生き残った住人たちは、リリーという正体不明の女性を指導者としたレジスタンスを組織しSMOに抵抗を繰り広げていた。そんな中、SMOの構成員だった八並康はSMOの方針に疑問を感じ、古代の超兵器であるクリムゾンという2丁の銃を武器庫より持ち出し、レジスタンスへ身を投じた。リリーは八並康をSMOの執拗な追跡からかくまったが、八並康の身代わりにSMOに拉致されてしまう。八並康はリリーの娘であるユリとともにリリー奪還に向かう。
原作の『デスクリムゾン2』とは設定や物語が大きく変更されているが、その理由は本作が『デスクリムゾン』のとある場面から分岐したパラレルワールドだからである事がステージ6で明かされる。
more...
「OX」にはゼロ、エックスという意味もかけてあり、「ガンシューティングゲームの原点に立ち帰る」という意思が込められている。
2010年7月29日、美しかったサロニカの街は謎の組織SMOによって破壊された。SMOはサブリミナーと呼ばれる戦闘員を各所に配備し街の住人たちを弾圧した。生き残った住人たちは、リリーという正体不明の女性を指導者としたレジスタンスを組織しSMOに抵抗を繰り広げていた。そんな中、SMOの構成員だった八並康はSMOの方針に疑問を感じ、古代の超兵器であるクリムゾンという2丁の銃を武器庫より持ち出し、レジスタンスへ身を投じた。リリーは八並康をSMOの執拗な追跡からかくまったが、八並康の身代わりにSMOに拉致されてしまう。八並康はリリーの娘であるユリとともにリリー奪還に向かう。
原作の『デスクリムゾン2』とは設定や物語が大きく変更されているが、その理由は本作が『デスクリムゾン』のとある場面から分岐したパラレルワールドだからである事がステージ6で明かされる。