エヴァンゲリオン化する社会

  • 出版社: 日本経済新聞出版
  • 发售日: 2015-10-01
  • 页数: 221
  • ISBN: 978-4532262921
  • 作者: 常見陽平

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    「逃げちゃ駄目だ」で本当にいいのか?
    ――時に西暦2015年。あの名作を「労働・雇用」の切り口から語り尽くす!


    ・人材の使い捨て、若者への過剰な期待、ブラック企業出現、女性の活躍(という名の酷使)、居場所の喪失、そして得体の知れない社会不安……2015年の今、私たちが直面している問題は、アニメ『エヴァンゲリオン』で予言されていた! ?

    労働×サブカル本のヒット作『僕たちはガンダムのジムである』著者であり、雇用・働き方問題に通じた常見陽平氏が、1995年~2015年の日本の労働社会に起きた「エヴァンゲリオン化」の真相に迫る。


    【本書の内容から】
    ・『エヴァ』が予言していた、「見返り」のない労働
    ・2010年代に出現した2種類の新たな「社畜」
    ・アムロと碇シンジの居場所
    ・大学に「進学せざるを得ない」社会のジレンマ
    ・エリート人材としての惣流・アスカ・ラングレー
    ・葛木ミサトは負け犬か
    ・赤木リツコというリケジョ
    ・労働環境の変化という「使徒」 ……
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