メゾン刻の湯 小说

  • 出版社: ポプラ社
  • 价格: ¥1,650
  • 发售日: 2018-02-09
  • 页数: 276
  • ISBN: 978-4591156841
  • ISBN-10: 4591156842
  • 作者: 小野美由紀
  • 插图: 丸紅茜

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      ”正しく”なくても
      ”ふつう”じゃなくても
      懸命に僕らは生きていく。
      銭湯×シェアハウスを舞台に描く、希望の青春群像劇!

      どうしても就職活動をする気になれず、内定のないまま卒業式を迎えたマヒコ。
      住むところも危うくなりかけたところを、東京の下町にある築100年の銭湯「刻(とき)の湯」に住もうと幼馴染の蝶子に誘われる。
      そこにはマヒコに負けず劣らず”正しい社会”からはみ出した、くせものばかりがいて――。

      人気企業の内定を蹴り、気ままな愛人生活を送るマレーシアと日本のハーフ・蝶子
      奇抜なファッションに身を包み、誰にも言えない秘密を持つプログラマのゴスピ
      事故で片足を失ったハンサムでいつも明るい美容師の龍くん
      ネットベンチャーに務める、SNSが大好きなガツガツ上昇志向のまっつん
      刻の湯の持ち主である老人・戸塚さんと、両親と離れて暮らすことになった小学生の孫・リョータ
      そして刻の湯を実質経営し、いつも中心にいながらも全てが謎に包まれた青年アキラさん

      「生きていてもいいのだろうか」
      「この社会に自分の居場所があるのか」
      そんな寄る辺なさを抱きながらも、真摯に生きる人々を描く
      確かな希望に満ちた傑作青春小説!


      著者プロフィール
      小野美由紀(おの・みゆき)
      1985年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部仏文学専攻卒業。2011年、震災を描いた絵本「ひかりのりゅう」の発売のためクラウドファンディングを立ち上げ、2014年に出版。著書に『傷口から人生。』(幻冬舎文庫)、『人生に疲れたらスペイン巡礼』(光文社新書)がある。本書が初の小説。
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