子孫繁栄幽閉計画～×××しないと出られない部屋にイケメンマフィアと閉じ込められた顛末～

あらすじ
目が覚めると、そこは見知らぬワンルームほどの広さの白い部屋だった。
あなた(ヒロイン)は、そこに唯一置かれた家具であるベッドに手錠で繋がれている。
同じく攫われてきたらしい男は「ここは子作りしないと出られない部屋だそうだ」と、
扉と思しきものの横にはめこまれた掲示板を指さした。
ふざけているのかと思うような条件の下には、『お二人の準備は万端にしておきました』と、
不穏な言葉まで書かれていた。
気づけば、酒か、はたまた特殊な薬を飲まされたのか、意志に反して身体が熱くなっている。
それはどうやら、男も同じ状況のようで──

人物紹介
≪茨城　刃(ばらき　じん)/ジーン・ヴァラキ≫CV九財翼
日系二世のマフィアボスで、最下層暮らしから腕っぷしと度胸で成りあがった男。
根は仲間想いで情に熱く、自分から相手を裏切ることはない。
仁義を通すことを重んじるタイプ。
すぐに外に出なければいけない事情がある。

≪この物語のヒロイン≫
突然監禁された状況においても刃の『すぐに外に出なければいけない事情』を慮るなど、
刃には「お人よし」と評される。
流されやすいわけではないが、相手を心配するあまり押しに弱い時もある。