〝まだ〟ある出会いを求め、少女達は今日も生きる。
旅を通して「滅びた世界」と出会う、SFファンタジー。
終わりを迎えた世界。少女・ヤコーネは、人間の仲間を求めて旅をしていた。
六脚ネズミのヤゴと機械のネイと歩む旅路の中で、少女達は様々なモノと出会う。
渇き切った喉を潤す水や果実の旨さ、異形の存在、そして巨大なバケモノ…
ピンチも喜びも仲間と共に分かち生きる。
ほのぼの終末旅行記、第一巻。
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旅を通して「滅びた世界」と出会う、SFファンタジー。
終わりを迎えた世界。少女・ヤコーネは、人間の仲間を求めて旅をしていた。
六脚ネズミのヤゴと機械のネイと歩む旅路の中で、少女達は様々なモノと出会う。
渇き切った喉を潤す水や果実の旨さ、異形の存在、そして巨大なバケモノ…
ピンチも喜びも仲間と共に分かち生きる。
ほのぼの終末旅行記、第一巻。
この心躍る世界観は相変わらずの鳥取先生。元の世界がどうだったのか、読めば読むほど気になる。変な生物、他種族の人間、そして常識外れな生活環境。終末って案外寂しくない。更なる出会いを楽しみにしている。