谁读这本书?
幼馴染への恋が散った日。彼への思いを残すため、車のドアミラーにキスマークを残した比奈。その姿を、ちょっと苦手な幼馴染の兄・壱哉に目撃されてしまう。気まずい思いをしたけれど、帰省しなければ彼と会うことはない。そう思っていたはずが、壱哉がくれた桜色のリップスティックをきっかけに、二人の運命が動き出して?「僕は、君に初めて会った時から、君のものだよ」大人な彼に甘く切なく翻弄されながら、比奈が最後に選び取るただ一つの恋とは―。書き下ろし番外編を収録した、完全保存版!
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