辺境の獅子は瑠璃色のバラを溺愛する 小说

  • 出版社: 主婦と生活社
  • 价格: ¥ 1,296
  • 发售日: 2019-04-26
  • 页数: 322
  • ISBN: 978-4391153651
  • ASIN: 4391153653
  • 作者: 三沢ケイ
  • 插图: 宵マチ

推荐本条目的目录

    / 更多目录

    谁读这本书?

    / 1人读过
    美貌を見込まれ、伯爵家の養女となったサリーシャ。
    王太子妃候補として育てられるものの、王太子のフィリップが選んだのはサリーシャの友人・エレナだった。
    かすかな寂しさの中で迎えた2人の婚約者発表の日、賊に襲われたフィリップとエレナを庇ってサリーシャは背中に怪我を負う。
    消えない傷跡が体に残り、失意に沈むサリーシャのもとに、突然10歳年上の辺境伯・セシリオ=アハマスから結婚の申し込みがあり!?
    ――お会いしたこともない方が、なぜ私に求婚を?
    戸惑いつつも、寡黙な彼が覗かせる不器用な優しさや、少年のような表情にサリーシャは次第に惹かれていく。
    ずっと彼のそばにいたい。でもこの傷跡を見られたらきっと嫌われてしまう。
    悩むサリーシャだが、婚礼の日は次第に近づいてきて…


    【登場人物紹介】

    ◆サリーシャ
    18歳。背中の傷跡が原因で、父親ほどに歳の離れた男性に嫁がされる予定だったが、セシリオからの求婚で運命が変わる。
    有力な王太子妃候補として周囲からの期待を集めていたが、フィリップとの間に友情以上のものが芽生えることはなかった。

    ◆セシリオ
    28歳。強面の辺境伯。とある事情により婚約者に婚約破棄をされた過去がある。
    勇猛果敢で実直、部下からの信頼も厚いが、女性の扱いには不慣れな一面あり。
    more...

    评论

    讨论版

    吐槽箱

    更多吐槽 »