パワハラで会社を辞めた千里は、収入がなくなり払えなくなった家賃の足しに、両親の形見の結婚指輪を換金しようと質屋からすを訪れる。しかし店主・烏島に「それは君の大切な物じゃない」と見抜かれ店を出ようとしたところ、別の取引を持ちかけられた。それは千里の『ある能力』を金で買いたいというもので―。客から持ち込まれた焼け焦げたペンダントを“視た”ときから始まる不穏な事件とは…。
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关联条目
- 系列 質屋からすのワケアリ帳簿