Submission～彼のいいなり～

休日に買い物をした帰り道で、隣人の久志本了一とバッタリ会ったあなた。
相変わらず仕事が忙しい、夫が単身赴任中で家にいない等々、お互い近況を話しながら歩いていたのだが……。
ひょんなことからあなたの秘密が了一にバレてしまう。
今時珍しいくらい古風で厳格な夫にこの秘密を漏らされたら、どうなってしまうか分からない。
慌てて口止めをしようとするあなたに、了一は笑顔で答えた。

「あなたが俺のいいなりになってくれるなら、このことは誰にも言いませんよ」

「俺、最近仕事が忙しくてたまってたんですよね。ちょっと抜いてくれません?」

それから、あなたの日常は一変する。
弱みを握られ、脅され、犯される日々。
性欲処理の道具のようにあなたを扱う了一だが、その瞳の奥には何かが隠れていた。