主人公となるキャラクターは、記憶を失い、閉ざされた施設にて目を覚まし、その中に設置された様々なトラップを回避しつつ、アイテムを駆使しながら脱出を試みるというシステム。基本的に敵キャラクターが出てくるということはなく、ダメージ源となるものはトラップのみである。
各所にあるアイテムや器材を「見る」、「触る」などの行動により、謎を解いていく。
施設の奥に進むためには、トラップが仕掛けられている可能性のある家具や媒体に触れたり調査することにより謎を解くため、プレイヤーは自ら危険にさらされなければならないという恐怖を味わうこととなる。
主人公にはライフケージが設定されており、0になればその時点でゲームオーバーとなる。
部屋の移動は基本的にマップに表示されるアイコンを選択したり、ドアや床の吹きぬけを調べて移動する。「-Dear Emlie-」では機能の向上により、十字キーや画面をタッチすることにより、マップ上をプレイヤーが自由に動くことができる。
トラップによっていかにダメージを受けることなく、脱出できるかというのが目標である。
また、「-Dear Lizst-」のみ、「達成率」というものが設定されている。イベントの発生やアイテムの取得によってこの「達成率」が増えていくので、最短ルートで物語を進めるだけでなく、全てのイベント、アイテムを取得して達成率を最大にするというやりこみ要素も加えられている。(「-Dear Emlie-」では廃止)
脱出系のゲームとしては珍しく、ストーリー性にも富んだ内容となっている。
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各所にあるアイテムや器材を「見る」、「触る」などの行動により、謎を解いていく。
施設の奥に進むためには、トラップが仕掛けられている可能性のある家具や媒体に触れたり調査することにより謎を解くため、プレイヤーは自ら危険にさらされなければならないという恐怖を味わうこととなる。
主人公にはライフケージが設定されており、0になればその時点でゲームオーバーとなる。
部屋の移動は基本的にマップに表示されるアイコンを選択したり、ドアや床の吹きぬけを調べて移動する。「-Dear Emlie-」では機能の向上により、十字キーや画面をタッチすることにより、マップ上をプレイヤーが自由に動くことができる。
トラップによっていかにダメージを受けることなく、脱出できるかというのが目標である。
また、「-Dear Lizst-」のみ、「達成率」というものが設定されている。イベントの発生やアイテムの取得によってこの「達成率」が増えていくので、最短ルートで物語を進めるだけでなく、全てのイベント、アイテムを取得して達成率を最大にするというやりこみ要素も加えられている。(「-Dear Emlie-」では廃止)
脱出系のゲームとしては珍しく、ストーリー性にも富んだ内容となっている。