「ファミリーソフト」の「魔法少女りな」です。
本作は「魔女っ子クミ」に続くファミリーソフトの「魔法少女シリーズ」の第二弾です。
「魔女っ子クミ」という作品は、かなりむちゃくちゃな内容で「映像」関係以外ではあまり誉められる
ところはありませんでしたが、本作については、かなり「まとも」な魔法少女モノという感じになっています。
ある日、13歳の女の子「りな」ちゃんは、燃料切れで地球に落ちてきた妖精(宇宙人)の「プロン」と出会い、
「魔法のブレスレット」をもらいます。そして、「プロン」が自分の星に帰れるように「愛のパワー」を集める
ように頼まれるのです。
まあ、こんな感じで始まります。
これは、結構面白かったです。ヒロインの「りな」ちゃんも結構可愛かったし、なによりも「魔女っ子モノ」の
「お約束」通り、彼女が変身するのは「少し大人になった彼女」なのです。やっぱり、ここははずせませんよね。
また、変身するときのアクションもなかなかいいです。
ピルパ! (← ステッキ出現)
プリッププロッププルルルルー (←大人に変身)
こんな感じ。
ね、「正統派」でしょ。
シナリオは5章構成で、それぞれの章で女の子の「恋の悩み」をかなえてあげます。その方法というのは、変身した
「りな」が女の子とHすることなんですよね。ですから、本作ではHはすべて女の子どうしの「レズ」オンリーです。
また、作品全編を通しての物語としては、りなちゃんと年上の幼馴染の「達也」との恋の行方というのがあります。
ただし、達也クンにはすでに恋人がいて、りなちゃんのことは「妹」ぐらいにしか思っていません。
そこで、りなちゃんは魔法で変身して、何とか達也クンのハートを射止めようとするのですが、はたして・・・。
また、この作品では女の子の「胸」には「乳首」がありません、それどころか「乳うん」もありません。つまり
「つるっつる」っていうこと。確かに本作は「一般向け」ということで発売された作品ですが、それにしても
「これはひどい」と思いました。やっぱり、「沙織事件」の影響なのですね、間違いなく。
うわ~ん、りなちゃんの乳首が見たかったよう!
しかも、この作品ではHシーンはCGが3枚くらい表示されるだけで、「テキスト」は一切ありません。
なんだか淡白というか潔いというか・・・。
まあ、このような大きな「欠点」はあるのですが、前作に比べると少しだけ良くなっているのは確かです。
前作は、とにかく「シュール」というよりも「むちゃくちゃ」だったのですが、その「むちゃくちゃ度」が本作では
かなり下がっていて、まだしも「ついていける」感じになっています。それでも、十分「変」ですけどね。
それで私、当時はぜんぜん気づかなかったんですけど、前作と本作を作った「ファミリーソフト」って、なんとあの
「韋駄天いかせ男」を作った「ファミリーソフト」なんですよね。それで、すべての謎が解けた!
しかし、何で当時は気がつかなかったんでしょうね?やっぱり、あまりにも雰囲気が違いすぎたからですね。
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本作は「魔女っ子クミ」に続くファミリーソフトの「魔法少女シリーズ」の第二弾です。
「魔女っ子クミ」という作品は、かなりむちゃくちゃな内容で「映像」関係以外ではあまり誉められる
ところはありませんでしたが、本作については、かなり「まとも」な魔法少女モノという感じになっています。
ある日、13歳の女の子「りな」ちゃんは、燃料切れで地球に落ちてきた妖精(宇宙人)の「プロン」と出会い、
「魔法のブレスレット」をもらいます。そして、「プロン」が自分の星に帰れるように「愛のパワー」を集める
ように頼まれるのです。
まあ、こんな感じで始まります。
これは、結構面白かったです。ヒロインの「りな」ちゃんも結構可愛かったし、なによりも「魔女っ子モノ」の
「お約束」通り、彼女が変身するのは「少し大人になった彼女」なのです。やっぱり、ここははずせませんよね。
また、変身するときのアクションもなかなかいいです。
ピルパ! (← ステッキ出現)
プリッププロッププルルルルー (←大人に変身)
こんな感じ。
ね、「正統派」でしょ。
シナリオは5章構成で、それぞれの章で女の子の「恋の悩み」をかなえてあげます。その方法というのは、変身した
「りな」が女の子とHすることなんですよね。ですから、本作ではHはすべて女の子どうしの「レズ」オンリーです。
また、作品全編を通しての物語としては、りなちゃんと年上の幼馴染の「達也」との恋の行方というのがあります。
ただし、達也クンにはすでに恋人がいて、りなちゃんのことは「妹」ぐらいにしか思っていません。
そこで、りなちゃんは魔法で変身して、何とか達也クンのハートを射止めようとするのですが、はたして・・・。
また、この作品では女の子の「胸」には「乳首」がありません、それどころか「乳うん」もありません。つまり
「つるっつる」っていうこと。確かに本作は「一般向け」ということで発売された作品ですが、それにしても
「これはひどい」と思いました。やっぱり、「沙織事件」の影響なのですね、間違いなく。
うわ~ん、りなちゃんの乳首が見たかったよう!
しかも、この作品ではHシーンはCGが3枚くらい表示されるだけで、「テキスト」は一切ありません。
なんだか淡白というか潔いというか・・・。
まあ、このような大きな「欠点」はあるのですが、前作に比べると少しだけ良くなっているのは確かです。
前作は、とにかく「シュール」というよりも「むちゃくちゃ」だったのですが、その「むちゃくちゃ度」が本作では
かなり下がっていて、まだしも「ついていける」感じになっています。それでも、十分「変」ですけどね。
それで私、当時はぜんぜん気づかなかったんですけど、前作と本作を作った「ファミリーソフト」って、なんとあの
「韋駄天いかせ男」を作った「ファミリーソフト」なんですよね。それで、すべての謎が解けた!
しかし、何で当時は気がつかなかったんでしょうね?やっぱり、あまりにも雰囲気が違いすぎたからですね。
关联条目
- 前传 魔女っ子クミ
考个古
Family Soft魔法少女系列的第二作……剧情上比前作成熟了很多,虽然算不算18禁游戏存疑,但真的是满满的少女向味儿,感觉跟当年同时代的魔法少女动画的风格非常像。另,之所以说“是否18禁存疑”,还是因为之前的纱织事件……从这游戏(以及同时代的很多其他黄油)就能感觉到纱织事件的影响有多大……