コナミ矩形波倶楽部

  • 活动期间: 1987年-2003年
  • 引用来源: ウィキペディア

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    职业: 音乐人

    コナミ矩形波倶楽部(コナミくけいはくらぶ)は、1990年代に日本のコンピュータゲームメーカー・コナミ(→コナミデジタルエンタテインメント)で活躍していたサウンドチームの総称およびバンド、バンドにはコナミのゲーム音楽を担当していたメンバーが在籍していた。

    コナミ矩形波倶楽部をサウンドチームの総称、矩形波倶楽部はバンドの名前との捉え方もあるが、一般的にはどちらの名称も混同して使用されており、コナミ自身ですら混用していた。本項では一括してコナミ矩形波倶楽部とする。

    概要
    1987年、当時在籍していたコナミの音楽担当チームのメンバーがバンド活動を行う為にコナミ矩形波倶楽部を結成した。ただし、古川もとあきは、自身のウェブサイトにおいて、1990年結成と記述している[1]。当時はタイトーのZUNTATA、セガのS.S.T.BAND、日本ファルコムのJ.D.K.BANDなどゲームメーカー内でのバンド結成が相次いだ時期でもあり、矩形波倶楽部もその流れに乗ったものであった。
    コナミのゲーム音楽CDでは、基本的にバンド結成以降「作曲者」「コンポーザー」のクレジットが「コナミ矩形波倶楽部」で統一されていたが、実際にバンド活動に関わっていたのは古川もとあき・プロフェット深見・森本ゆきえ・船橋淳・なぞなぞ鈴木などであり、その他の音楽スタッフも在籍してはいるが、バンド活動にはあまり携わっていない状況であった。行ったライブの内幾つかの模様は(音源のみであるが)『千両箱』シリーズに収録されている。
    矩形波倶楽部が存在していた時期のコナミ音楽は非常に評価が高く、前述のゲームメーカーの作品音楽と並んで当時起こったゲームサウンドブームの一角を担っていた[2]。特にファミコンやMSXなど向けにソフトが開発されていた1980年代には音源開発にもコナミは力を入れており、MSXの『グラディウス2』などに見られるようなSCC、ファミコンの『悪魔城伝説』、『魍魎戦記MADARA』、『エスパードリーム2』に搭載しているVRC VI(パルス波2ch+鋸波1ch)、同じくファミコンの『ラグランジュポイント』に搭載されているVRC VII(FM音源をファミコンでも使用できるようにした)など、独自の音源をROMカセット及びROMカートリッジに搭載していたほどだった。また別の理由として、完成した曲をコナミのスタッフの間で何度も聞き意見を募るというチェック体制がしっかりしていた。また『Konami Game Music Collection Vol.1』ライナーノーツでの山下章の解説などにおいて、メロディーライン、『沙羅曼蛇』をはじめとした3連符の多用、ボイス(声で無く音種の一つ)の効果的な使用といった点がコナミミュージックの特徴として挙げられている。
    その後ゲームミュージック作曲者の知名度やゲームミュージック自体の地位の向上もあって、1996年以降のサウンドトラックやアルバムから「矩形波倶楽部」の名前は消え始め、作曲者(あるいは編曲者)の名前がクレジットされるようになった。加えて1990年代後半以降、バンド結成当時のスタッフもほとんどコナミを退社しており、矩形波倶楽部最後の主要メンバーであった古川もとあきの退社をもって消滅した。コナミの企業形態も1980年代はアーケード版作品も家庭用ゲーム機用作品も同じ「コナミ工業」により開発されていたのが、1990年代半ばから次第に分社化が進み、複数の開発子会社により開発されるようになった。さらに2000年代になってBEMANIシリーズから派生したライブが開催されたり、『beatnationレーベル』が立ち上げられたりしたように音楽ゲームを中心とした展開が主流になるなど大きく変化し、復活は困難な状況になっている。
    ただしその後2000年代に入っても楽曲の版権管理などの便宜上から引き続き「コナミ矩形波倶楽部」のクレジットが使用されることもある。一例を挙げると『KEYBOARDMANIA 3rd MIX』には『沙羅曼蛇2』、『イー・アル・カンフー』の曲の細江慎治によるアレンジが収録されているが、原曲の作曲者はそれぞれエンゾニック前田(前田尚紀)、MIKI-CHANG(東野美紀)であることが前者は『沙羅曼蛇2』サウンドトラックライナーノーツ、後者は例えば『幻想水滸伝II』発売時にゲーム雑誌に東野のインタビューが掲載された際などにプロフィールとして記載されていたにもかかわらず、『KEYBOARDMANIA 3rd MIX』のサウンドトラックでは、あくまで2曲とも「作曲:コナミ矩形波倶楽部」となっている。i-revoや携帯電話向けサイト「コナミネットDX」などでコナミの過去のゲームミュージックがダウンロード販売される際にも、既に作曲者が公表されている曲も含めて「コナミ矩形波倶楽部」のクレジットが使用されている。

    歴史
    1987年3月 アルファレコード(G.M.Oレーベル)から発売された『コナミック・ゲーム・フリークス』で、コナミの音楽スタッフの古川もとあき・森本ゆきえ・船橋淳によって結成(先述のように、古川は1990年結成としている)。
    1990年2月 リリースした『グラディウスIII』がオリコン26位に入り、ゲーム音楽界初の快挙を成し遂げた。
    1990年11月 オリジナルアルバム『矩形波倶楽部』リリース(1998年9月にコナミお宝ゲームミュージックコレクションとして再リリース)。T-SQUAREのメンバーが参加(安藤まさひろがプロデュース)
    1992年6月 『SOUND LOCOMOTIVE』をリリースし、古川がソロでデビューを飾る。
    1993年 メンバー変更宣言
    1993年11月 オリジナルアルバム2枚目『HOPE』リリース。
    1996年11月 セガのS.S.T.BAND元メンバー、並木晃一と古川が手を組み、『POLICENAUTS F/N』リリース。
    1997年12月 ベストアルバム『矩形波倶楽部&コナミ矩形波倶楽部BEST vol.1』リリース。
    1998年9月 ベストアルバム『矩形波倶楽部&コナミ矩形波倶楽部BEST vol.2』リリース。
    2003年1月 古川がコナミを退社した事により、実質消滅。1990年の結成からおよそ13年の歴史に幕。

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    吐槽箱

    #1 - 2022-2-22 23:16
    (stick to it and believe in your power)
    天!下!第!一!可能是史上最好的VGM制作团队。
    #2 - 2023-8-29 13:04
    游戏音乐制作的神