ドラえもん

ep.674 火星ピクニック & ドラやき・映画・予約ずみ

时长: / 首播:2023-05-06
「火星ピクニック」
 火星人がいると信じているのび太は、「ぜったいにいない!」というスネ夫と言い合いになってしまう。その様子を見ていたドラえもんは、火星に行ってたしかめてみようと、未来の子どもたちが宇宙(うちゅう)に遊びに行くときに使う『宇宙ピクニックセット』を取り出す。
 まず、ピクニックセットの中にあった小さなロケットを空き地にセットしたところ、みるみるうちに大きくなったからビックリ! ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫の5人は、さっそくロケットに乗りこみ、火星へと向かう。
 ロケットの中で、『絵本とりもち』を使って図鑑(ずかん)にのっていた宇宙食を楽しんだのび太たちは、しばらくして火星に到着(とうちゃく)。どんな環境(かんきょう)でも生活できる『テキオー灯』を浴びて、地表におり立つ。
 その後、『惑星(わくせい)探検(たんけん)カー』に乗りこみ、火星探検をすることに。とちゅうで探検カーをおり、『宇宙バーベキューセット』を使って、火星でのバーベキューを楽しむが…!?

「ドラやき・映画・予約ずみ」
 テレビで人気映画(えいが)の予告(よこく)を見たのび太は、いますぐ見に行こう!とパパにたのむが、チケットはすでに売り切れているだろうから半年後に見に行こうと言われてしまい、ガッカリ…。
 不満(ふまん)顔で部屋にもどったのび太は、ドラえもんがおきっぱなしにしていたドラやきを食べてしまおうとするが、なぜかどうしても口に入れることができない。もどってきたドラえもんによると、「このドラやきはドラえもんが食べる」という予約カードを『リザーブ・マシン』に入れているため、他の人はぜったいに食べることができないのだという。
 それを聞いたのび太は、リザーブ・マシンを使って人気映画の席を予約し、パパをさそうことに。予約できたことを信じてくれないパパに、もし予約できていなかったらこれから毎日勉強すると約束するのび太だったが、もし予約が取れていなかったら…と心配になってしまう。
 そこで、別のことでも試してみようと、ジャイアンが横からうばおうとした安雄(やすお)のマンガを、自分がいちばんに読むという予約をするが…!?

(「ドラやき・映画・予約ずみ」てんとう虫コミックス第17巻より)

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