6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱

ep.3 第3話

时长: / 首播:2023-01-28
 水森ひかり(本田翼)から、姿は見えないものの、今は亡き父・望月航(橋爪功)との不可思議な関係性を指摘された望月星太郎(高橋一生)は妄想癖があると思われたかもと心配し、航に相談する。すると航は、一つ屋根の下で一緒に生活しているのだから、偶然にひかりに裸を見られてもいいように、大胸筋を鍛えておくことをアドバイスするのだった。星太郎は、亡くなった航が姿を現すのは、何か心配事があり成仏できていないのではないかと推測するように…。航は、40歳を超えても独身の星太郎を心配しているのだろうか――? そして、ひかりは花火作りを教えてほしいと星太郎にお願いするが、星太郎は、なにかと理由をつけて、これを拒否するのだった。
 すると、星太郎の幼馴染・田中勇人(小久保寿人)が訪ねてきて、住み込みで働いているというひかりの存在に驚く。ひかりは、星太郎と田中が話していた、過去に星太郎が4年間付き合った《由紀子》という女性の存在をそこで初めて知るのだった。
 やがて、田中との話の流れから、星太郎の《弟子》となったひかりは、星太郎と作業場へ。火薬の配合から、花火玉に入れる《星》と呼ばれる火薬のこと、その《星》を干して、乾かしてを繰り返して徐々に大きくしていく気の遠くなるような作業を、星太郎から教わる。ひかりは、手間暇かけて作った花火がなかなか上げられない今の状況を残念だと星太郎をねぎらうが、星太郎は「俺は別にいいんだよ。かわいそうなのは花火だから」と答え、ひかりは思いもよらない言葉を星太郎に投げかけ…!? そして、花火により興味を持つようになったひかりに影響を受けた星太郎は自身を見つめ直すようになり…。

吐槽箱 1

#1 - 2023-1-31 09:24
(君と目指す彼方へ)
番組名
    6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱 #3
放送日時
    2023年1月28日(土) 23:30 〜 0:00

番組概要
    航の存在をひかりに打ち明けた星太郎。見えないはずの航と意気投合したひかりは花火師になると言い始め、星太郎は頭を抱える。一方で、新たな個人向け花火の依頼は無く…

番組詳細

◇番組内容
死んだはずの親父が帰ってきた-。高橋一生と橋爪功が互いのリスペクトを胸に共演を熱望!演じるのは花火師の親子。望月星太郎(高橋一生)は父・航(橋爪功)の死後、たった一人で花火屋を営んでいた。そんな折、突然父が現れ、奇妙な共同生活が始まる。死から始まる新たな親子の物語。そんな2人のもとへ現れる謎の女・水森ひかりを演じるのは本田翼。もしかしたら、この冬いちばん泣ける≪新感覚ファンタジーホームコメディ≫!
◇キャスト
望月星太郎…高橋一生
望月航…橋爪功
水森ひかり…本田翼
田中勇人…小久保寿人
◇脚本
橋部敦子
◇監督
藤田明二(テレビ朝日)
◇主題歌
ケツメイシ『夜空を翔ける』(エイベックス・エンタテインメント)
◇スタッフ
【エグゼクティブプロデューサー】内山聖子(テレビ朝日)
【プロデューサー】中込卓也(テレビ朝日)、山形亮介(KADOKAWA)、新井宏美(KADOKAWA)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/6byoukannokiseki/
☆Twitter
 https://twitter.com/6secEx
☆TikTok
 https://www.tiktok.com/@6secex

みどころ
(第4話あらすじ)

 慣れない個人花火の受注や、水森ひかり(本田翼)との同居生活など、なにかとストレスを抱える望月星太郎(高橋一生)。望月航(橋爪功)は、気にすることはないと諭すが…。そんな2人の様子を、見えていないし聞こえていないひかりだが、それが、すっかり日常の風景となりつつあった。
 そんな中、個人花火の依頼人である片山貴広(高井佳佑)がやってくる。1カ月前、パートで会社に来た神谷佐和(牛尾茉由)に、花火の下で告白をしたいという。神谷を「運命の人」だと語る片山だが、星太郎とひかりは、顔見知り程度の女性に招待状を送り、来てくれることを前提に花火を依頼した片山の告白が成功するとは思えない。しかし、ひかりは、我々の仕事は片山の望む花火を作って打ち上げることだと語り、それを聞いていた航は、どちらが社長か分からないと星太郎をからかう。また、ひかりは芋けんぴにかりんとうと、航が好きだったお菓子を未だに食べ続ける星太郎を不思議に思って…。
 やがて、片山からの依頼の花火を打ち上げる当日がやってくる。はたして、片山の告白の行方は──!?
 無事に花火の打ち上げを終えた星太郎は、家に帰り、2019年の夏の日のことを思い返す。健在だった航や、牛田悟志(不破万作)ら数人の花火師たちと酒を酌み交わしている最中、出て行った母親のことを牛田から詰められて、大喧嘩となった日だ。当時の、男2人のドタバタの日々や《あるルール》を思い出し、笑い合う星太郎と航。そんな時、ひかりがあるものを買って帰って来て…?