三木城

室町時代後期に別所氏により築かれた三木城は、５代目城主・別所長治のとき、中国攻めを行う織田信長家臣の秀吉に攻められ、１年10か月に及ぶ”三木の干殺し”と知られる兵糧攻めが行われた。天然腹ペコな城姫。味覚と嗅覚には自身があり、美味しい食べ物を見つけようとしている。戦はあまり得意ではないが、食べ物がかかると俄然強くなる。いつか城主に、日本一美味しいものを食べさせてあげたいと思い、まずは自らヒノモト各地の美味しいものを食べようとしている。