コマチソウ

少し舌足らずなしゃべり方やかわいらしい見た目とは裏腹に、中身はとてもクレイジー。
害虫の美しさに惹かれ、その体の一部を標本にして飾ることを生きがいとしている。
彼女の自宅周辺では体の一部が欠損した害虫が多数見つかるとのことだから相当である。妖怪パーツおいてけボイスの半数以上が害虫に関することであり
戦闘をすれば敵を倒すたびに体組織がプルプルしていることに感動をし
季節ボイスでも暇さえあれば害虫をバラしに行こうとするあたり
かなり独特な価値観を持っている。
害虫に対する嫌悪感が薄いあたりはレシュノルティアやホオズキと共通しているが
実際に彼女たちと話したらいったいどんな顔をされるのだろうか。猟師の両親に鍛えられた罠づくりの腕を活かし、害虫を捕獲、採集を行うその道のプロであり
キャラクエでは専門機関からわざわざ害虫採集の依頼が来るほどの腕前であることが語られる。
害虫を倒すのではなく、捕まえることに特化した花騎士は他にはいないらしいので
害虫の研究機関にとっては非常にありがたい人材であろう。害虫についてはとても詳しく、害虫採集では非常に頭も回るのだが
花言葉にある「欺かれた人」という言葉通り
人の言うことをあっさり信じてしまう素直な子。
素直ゆえに、団長への好意もストレートにぶつけてくる。
その声と独特なしゃべり方も合わさり、大変にかわいらしく、愛らしく、いとおしい子である。
また焦らされるのが好きで、獲物を罠にかけるのが好き。
バレンタインデーボイスからホワイトデーボイスへの流れはコマチソウ好きなら必聴である。