流果

職業不明。「流果」というのは組での呼び名で、本名ではない。
組から依頼を受けて、物騒な仕事をしている。

組の意向でしばらく仕事を控える事になり、
一時的に岩守の所で預かるように言われる。
そしてマンションの空き部屋のひとつで暮らすことになる。

朋子とは何かしら気が合うのか、小動物のように一緒について回るようになる。
朋子も「妹ができたようで嬉しいです」と喜ぶけれども、年齢的には流果のほうが年上だったりする。

岩守と朋子がセックスをしている現場を覗き見てしまい、セックスに興味を持ち始め、
自分から岩守を押し倒し、セックスを迫る。

その後はこれまで知らなかった刺激が癖になり、何かと岩守に迫るようになってくる。
見た目とは裏腹に体力は人並み以上で、岩守を相手に一晩で何度もねだってくる。

「これなら、苦しまずに逝けるよね……さようなら」