木村薫

  • 别名: きむら かおる
  • 性别:

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    翔が通っていた剣道の道場の3歳年上の先輩で、翔の養子先の羽村家の隣人であった。実の親に疎まれていたため、実子でもないのに可愛がられて生活を送る翔に憎しみを抱いていた。子供の頃、「何でも持っている翔」、「何も持っていない自分(薫)」と考え不公平に感じ、二人の間に壁をつくり、わだかまりを持っていた。また、「翔の優しさは『幸せな者の施し』」で、「『偽善』という自己満足にしか過ぎない」と思い、翔のことを邪険にしていたが、翔は「薫さん、薫さん」と犬っコロみたいに付きまとっていた。薫が小学6年の時には、翔が養父母に頼み、羽村家が薫の誕生日パーティーを開きプレゼントを送られたが、自尊心の強かった薫は素直に受け止めることが出来なかった。翔の養父母が死んでしまったため、翔が引っ越しそれ以来会っていなかったが、養護施設の先生が道場が爆発した事件を翔に知らせたため、道場を心配して身に来た翔とそこで再会する。翔と会ったことで憎しみが甦り、黒い翼として覚醒してしまい「暴走」を起こすが、突然現れた月の精霊によって「暴走」を止められ意識を失い、そのまま薫だけウィンフィールドの月の精霊の祠に連れて行かれ、その身を安置させられる。
    子供の頃翔が隣家から居なくなった後に両親に売られて、ランの秘密の研究所で黒い翼の改造実験をされる。ランが改造に、月の精霊の守番の一部が使用されたことにより、改造された黒い翼としても特殊な存在になってしまっていた。道場の爆発事件も、黒い翼になった薫の「暴走」によるものだった。責任を感じた月の精霊の力で薫を眠らせている間に翔達は薫を助けるために動いていた。その眠りの間に過去を思い出した薫は、翔を憎んでいたのではなく羨んでいた、内心翔を憎む薫に真っ直ぐな気持ちで向かって来る翔の存在の大切さに気付く。

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