スラッグ 史拉格

  • 简体中文名: 史拉格
  • 别名: Slug
  • スラッグ
  • 性别:

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    谁收藏了スラッグ?

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    悪の超ナメック星人であり魔族[6]。過去にナメック星が危機に瀕した際に、スラッグ星に脱出することで生き延びた。名前も移住先のスラッグ星からとったものである。ナメック星人では極めて稀な悪の心しか持たずにそのまま成長した突然変異体。界王からは「フリーザや超サイヤ人ですら敵わないかもしれない」と称される強さをもつ。悪そのものであり、気に障る発言をしたり思い通りに成果を上げない部下は即処刑するなど、非常に短気で残忍な性格。左まぶたに傷があるのが特徴。『週刊少年ジャンプ』の特集記事では移動惑星スラッグの神であると紹介されており[7]、ガイドブックでは「戦士タイプのナメック星人のようだ」と紹介されている[8]。
    魔族として銀河征服を企むようになり、これまで銀河のあちこちで絶対的な力を見せつけ、各惑星の人間たちを恐怖に陥れ侵略していたが、さらに手を広めるため地球を拠点としてするべく来襲。地球そのものを、惑星を乗り物に改造した「惑星クルーザー」に変えるために侵略を開始。魔族は光に弱いため太陽を忌み嫌っており、地球を装置から発する分厚い雲で覆い、太陽光を遮り寒冷化させた。
    その後、侵略に抵抗する悟飯の帽子に付いていた四星球を見てドラゴンボールの存在を知り、老いた自分を若返らせて絶対的なパワーを取り戻すべくドラゴンボールを部下に収集させ、神龍を呼び出して若返りを果たす。若返ったスラッグは強大なパワーで悟空を圧倒し、巨大化や腕を伸ばす攻撃で大いに苦しめた。しかし、同じナメック星人であるピッコロが自身の弱点でもある口笛を悟飯に吹かせたことで悶絶。その間にピッコロからエネルギーを分け与えられたことでパワーアップして復活した悟空の、ピッコロの気と界王拳[注 1]による全力を込めた一撃に腹部を貫かれる。最後は元の体格に戻り腕を伸ばして襲い掛かるも、太陽から元気を集めた元気玉で迎え撃たれ、装置もろとも消し飛ばされた。
    ファミリーコンピュータゲームおよびそれを原作としたOVA作品『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』にて「サイヤ人に殺されたナメック星人」として登場。フリーザ、クウラ、ターレスと手を組み、ピッコロと再対決している。
    『ドラゴンボールヒーローズ』の暗黒帝国編では、暗黒ドラゴンボールの六星球を与えられ、赤黒い紋様が胴体はおろか頭部や両肩から噴出したような突起物と化している巨人、スラッグ:ゼノへと変貌した。
    「ナメック星人は口笛が弱点」という設定は、原作には登場せず、原作者の鳥山明が本作のために提案したアイデアである。顔の傷も鳥山の発案によるもの[8]。名前の由来はナメクジの英訳スラッグ[9]。

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