ジョージ・ベイカー

合衆国大統領のひとり息子。でも、心は乙女で男の子大好き。
華奢な身体つきとそのままでも女の子と間違えてしまいそうな愛らしいルックスで次々と合衆国の要人の男性を虜にしてきた問題児。
ジョージの女装した姿を目にした男性は総じて、「性別なんてものはほんの些細な問題だ。愛はそれを超越する」 との主張を始めると、まことしやかに囁かれている。
プリンセスメリーで朔太と出会い熱烈アプローチを繰り返しているが、朔太にはまったく相手にされていない。
しかし、同性のメリットを最大限に生かし、虎視眈々とチャンスを窺っている。

「合衆国と日本はいわば恋人と言ってもいい間柄。そう！　それはつまり僕と君の関係にも当てはまるわけだ！」