ゴロザウルス 哥罗龙

  • 简体中文名: 哥罗龙
  • 别名: 原始怪獣
  • 原始恐竜
  • 原子怪獣
  • GOROSAURUS
  • 身高: 35m
  • 体重: 8000t

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    ゴロザウルス(Gorosaurus)は、東宝怪獣特撮映画『キングコングの逆襲』などに登場する、架空の怪獣。別名は「原始恐竜」「原始怪獣」。

    1億5000万年前に生息していたアロサウルスの末裔が怪獣化したもので、学名もアロサウルス。外見も、制作当時における想像図ほぼそのままであり、大きな頭部と小さな手に、長い尻尾を持つ。

    光線などの特殊能力はいっさい有していない。かなり俊敏に動き、強力な尾をばねにした飛び蹴り(カンガルーキック)などを得意とする。肉食でありながら性質は比較的穏和で、戦闘はあくまで自衛の手段として行う。

    着ぐるみのモデルは、1933年公開の映画『キング・コング』に登場するティラノサウルス(暴君竜)である。キングコングとの戦闘自体が、同映画における「コング対暴君竜」のシーンへのオマージュとなっている。しかし、キングコングやメカニコングと異なり、デザインは日本側によるものであったとされる。このティラノサウルスの指が3本であったことからゴロザウルスの指も同様に3本となり、3本指の恐竜である「アロサウルスの一種」と設定された。

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