FLAT-L06D フラット 弗拉特

正暦2343年、ロランたちが地球に降下する際に使用した可変モビルスーツ。
　このときは全部で6機が投入されており、ロランたちのフラットは二番機にあたる。
　ディアナ・カウンター襲来後はミリシャがキースより高額で買い取り、独自の戦力とした。
　赤く塗装され、ジョゼフが搭乗し、フランに機能を教えてもらう事により使いこなすことができたようだ。
　FLATとは本来「Flexible Laddar Actuater Technology(柔軟な梯子状の駆動装置技術)」というシステムの名称であるが、平べったい(flat)ところから、この機体の俗称となった。ゆえに先のシステム自体は「spine(スパイン＝背骨)」と呼ばれるようになった。その装甲は超極音速を超える振動をおこして音響兵器のような運用も可能で、第1話での地中潜行や第20話でのハイパーバイブレーションによる防御はこれを利用したものである。水中航行も可能。第25話ではイーゲルのミンチドリルをジョゼフが使用した。