ep.10 幸せ目前恋愛は大波乱!
时长: / 首播:2019-03-14
佐久間涼太(和田琢磨)から「かわいいね」と言われた中川彩香(夏菜)、森一哉(忍成修吾)から「好きだ」と告白された木原里琴(高橋メアリージュン)、元カレ西野龍樹(内田健司)から「やり直したい」と言われた皆本佳恵(小林きな子)は、それぞれ目前の幸せに動揺しすぎてその場から逃げ出した。
その後も彩香は涼太を意識しすぎて、ぎこちなく避けてしまい、里琴も森からの想定外の告白に取り乱して「私は見合いをします!」と言ってしまう。佳恵も、「佳恵のために音楽を辞めて就活を始めた」と言う西野に背を向ける。
そんな彩香、里琴、佳恵は空から落ちてきた黒いノートを手にして、“ちょうどいいブスの神様”(山﨑ケイ・相席スタート)の存在を思い出す。「神様がいないとここまでダメになるものか?」と嘆く三人。
その折、彩香は松澤初美(伊藤修子)と神様の発言が似ていることから、初美が“ちょうどいいブス”の先輩ではないかと疑う。そしてそれを確認するため初美にも黒いノートに触れさせると、「これはブスノート!」と初美も神様の記憶を思い出した。その初美に「神様に会いたいんです。会う方法を知りませんか?」と尋ねる彩香、里琴、佳恵。だが初美は「あの神様と会えるのは奇跡のようなもの。神様が大丈夫と思ってあなたたちを送り出したのだからその気持ちを汲んであげて」と言うのだった。
気を取り直した彩香が、避けていたことを謝ろうと涼太のもとへ行くと、涼太から「中川さん、オセロも本当は好きじゃないんでしょ。もう練習に来なくていいよ」と突き放されてしまう。また、佳恵も、元カレ西野の存在を気にする永田(永岡佑)から「もう会わない」と言われてしまう。一方、再び正論を振りかざして仕事に励む里琴も、森から「木原さんは間違ってないよ。見合いすると言うならするといい。あんたを好きだと言ったことを撤回する」と言うのだった。
その頃、“ちょうどいいブスの神様”(山﨑ケイ・相席スタート)は、彩香たちほど鍛えがいのある“ちょうどいいブス”はいなかったと彩香たち三人をしみじみと懐かしんでいた。彼女らがいまだに気になる神様は、コロンブスに乗せられ、踏ん切りをつけるために、彩香たちの“エア卒業式”を行う。
その式での「あなたたちは立派なちょうどいいブスになりました」との神様の贈る言葉が、コロンブスの仕業によって、彩香、里琴、佳恵の元に届く。すると、「神様!?私たち、全然成長できてないです!そっちに一度戻りたい!もう一度だけあなたに会いたい」と叫ぶ三人。その言葉に打たれた神様のもとに、三人が奇跡的に現れる。「しょうがないなあ。愚痴でもなんでも聞いてあげるから言ってごらんなさい」と言う神様に、「幸せをなめていました。手に入れた幸せを失うのが怖くて、幸せにフタをしてしまう」と彩香。「仕事で評価されたのに、私は間違ってないのに全然嬉しくない」と里琴。「また同じことを繰り返して惨めな自分に戻りそう」と佳恵。
彼女たちに神様は「幸せになる権利はみんな持ってる。今の自分を好きになって、自分達の力で幸せをちゃんと掴みにいきなさい。そして、幸せになったあなた達が、今度は周りの人達を幸せにするの!」と再び送り出す。
神様に励まされて元の世界に戻る3人。彩香は、道場破りに奪われた公民館の卓球練習場所を涼太のために取り返そうとする。里琴は見合いをするものの「私は間違ってた」とその場から逃げ出した。すると里琴のことが気になってこっそり見合いを覗きに来ていた森と出くわす。その森に「私、森さんじゃないとダメなようです」と告白する里琴。一方、佳恵は西野に「たっつんとは付き合えない。私はこれからの時間、自分のために使う」とハッキリと断った。だがその言葉に西野は「惚れなおした!」と佳恵に抱き着く。すると、そこに永田が「やっぱり皆本さんが好きだ!」と現れ、佳恵は人生最大のモテキを迎えることなる。
涼太は、彩香が道場破りと戦っていることを知って、公民館に駆け付ける。そこには公民館を取り戻すために「負けたら坊主になる」とかけて勝負に挑んでいる彩香がいた。「ここは私の大事な人の大事な場所なんです!」と言う彩香に胸が熱くなり、涼太は彩香とともに戦う。そして道場破りを打ち負かし、追い払った。
「難しいよ、中川さんは。いきなり、ガッとくるかと思ったら、逃げ出すし。だから、ちょうどいい距離から始めよう。僕は、君のことが好きです」と言う涼太に、「私の方がもっと好きです!」と彩香。
季節は春を迎え、仕事に恋にと生き生きと輝いている彩香、里琴、佳恵。……が、その5年後。結婚した彩香は夫の浮気を疑って挙動不審に。子どものできた里琴は些細なことで夫を罵倒している。佳恵は、ホスト遊びに興じていて……。その三人は、再び神様のもとに呼び寄せられる。「何やってんのあんたたち!二度も来たのはあんたたちが初めてよ、このブス!」と言う神様で……。(終わり)
佐久間涼太(和田琢磨)から「かわいいね」と言われた中川彩香(夏菜)、森一哉(忍成修吾)から「好きだ」と告白された木原里琴(高橋メアリージュン)、元カレ西野龍樹(内田健司)から「やり直したい」と言われた皆本佳恵(小林きな子)は、それぞれ目前の幸せに動揺しすぎてその場から逃げ出した。
その後も彩香は涼太を意識しすぎて、ぎこちなく避けてしまい、里琴も森からの想定外の告白に取り乱して「私は見合いをします!」と言ってしまう。佳恵も、「佳恵のために音楽を辞めて就活を始めた」と言う西野に背を向ける。
そんな彩香、里琴、佳恵は空から落ちてきた黒いノートを手にして、“ちょうどいいブスの神様”(山﨑ケイ・相席スタート)の存在を思い出す。「神様がいないとここまでダメになるものか?」と嘆く三人。
その折、彩香は松澤初美(伊藤修子)と神様の発言が似ていることから、初美が“ちょうどいいブス”の先輩ではないかと疑う。そしてそれを確認するため初美にも黒いノートに触れさせると、「これはブスノート!」と初美も神様の記憶を思い出した。その初美に「神様に会いたいんです。会う方法を知りませんか?」と尋ねる彩香、里琴、佳恵。だが初美は「あの神様と会えるのは奇跡のようなもの。神様が大丈夫と思ってあなたたちを送り出したのだからその気持ちを汲んであげて」と言うのだった。
気を取り直した彩香が、避けていたことを謝ろうと涼太のもとへ行くと、涼太から「中川さん、オセロも本当は好きじゃないんでしょ。もう練習に来なくていいよ」と突き放されてしまう。また、佳恵も、元カレ西野の存在を気にする永田(永岡佑)から「もう会わない」と言われてしまう。一方、再び正論を振りかざして仕事に励む里琴も、森から「木原さんは間違ってないよ。見合いすると言うならするといい。あんたを好きだと言ったことを撤回する」と言うのだった。
その頃、“ちょうどいいブスの神様”(山﨑ケイ・相席スタート)は、彩香たちほど鍛えがいのある“ちょうどいいブス”はいなかったと彩香たち三人をしみじみと懐かしんでいた。彼女らがいまだに気になる神様は、コロンブスに乗せられ、踏ん切りをつけるために、彩香たちの“エア卒業式”を行う。
その式での「あなたたちは立派なちょうどいいブスになりました」との神様の贈る言葉が、コロンブスの仕業によって、彩香、里琴、佳恵の元に届く。すると、「神様!?私たち、全然成長できてないです!そっちに一度戻りたい!もう一度だけあなたに会いたい」と叫ぶ三人。その言葉に打たれた神様のもとに、三人が奇跡的に現れる。「しょうがないなあ。愚痴でもなんでも聞いてあげるから言ってごらんなさい」と言う神様に、「幸せをなめていました。手に入れた幸せを失うのが怖くて、幸せにフタをしてしまう」と彩香。「仕事で評価されたのに、私は間違ってないのに全然嬉しくない」と里琴。「また同じことを繰り返して惨めな自分に戻りそう」と佳恵。
彼女たちに神様は「幸せになる権利はみんな持ってる。今の自分を好きになって、自分達の力で幸せをちゃんと掴みにいきなさい。そして、幸せになったあなた達が、今度は周りの人達を幸せにするの!」と再び送り出す。
神様に励まされて元の世界に戻る3人。彩香は、道場破りに奪われた公民館の卓球練習場所を涼太のために取り返そうとする。里琴は見合いをするものの「私は間違ってた」とその場から逃げ出した。すると里琴のことが気になってこっそり見合いを覗きに来ていた森と出くわす。その森に「私、森さんじゃないとダメなようです」と告白する里琴。一方、佳恵は西野に「たっつんとは付き合えない。私はこれからの時間、自分のために使う」とハッキリと断った。だがその言葉に西野は「惚れなおした!」と佳恵に抱き着く。すると、そこに永田が「やっぱり皆本さんが好きだ!」と現れ、佳恵は人生最大のモテキを迎えることなる。
涼太は、彩香が道場破りと戦っていることを知って、公民館に駆け付ける。そこには公民館を取り戻すために「負けたら坊主になる」とかけて勝負に挑んでいる彩香がいた。「ここは私の大事な人の大事な場所なんです!」と言う彩香に胸が熱くなり、涼太は彩香とともに戦う。そして道場破りを打ち負かし、追い払った。
「難しいよ、中川さんは。いきなり、ガッとくるかと思ったら、逃げ出すし。だから、ちょうどいい距離から始めよう。僕は、君のことが好きです」と言う涼太に、「私の方がもっと好きです!」と彩香。
季節は春を迎え、仕事に恋にと生き生きと輝いている彩香、里琴、佳恵。……が、その5年後。結婚した彩香は夫の浮気を疑って挙動不審に。子どものできた里琴は些細なことで夫を罵倒している。佳恵は、ホスト遊びに興じていて……。その三人は、再び神様のもとに呼び寄せられる。「何やってんのあんたたち!二度も来たのはあんたたちが初めてよ、このブス!」と言う神様で……。(終わり)