遺留捜査 第5シリーズ

ep.1 あの風変わりな刑事が帰ってくる!!5億円の仏像を巡る連続殺人疑惑の住職vs謎の鑑定士!?断崖絶壁のカラビナに3分間の涙!

时长: / 首播:2018-07-12
 文化庁美術品危機管理対策課、通称“文化財Gメン”のメンバー・長津涼子(遊井亮子)が、山中の岩場で遺体となって見つかった。彼女は1カ月前、古い仏像を、“円刻寺”の裏山にある祠の中から発見。その仏像は鑑定家の園田蓮(柄本明)により、鎌倉時代の仏師・雲尚の作として認定される。涼子は、第一発見者としてその所有権を主張し、山の持ち主である“霧島電子”社長・霧島征一(六角慎司)、祠を管理する円刻寺住職・大野泰生(平泉成)らと仏像の所有権をめぐって対立していた。

 涼子の死は一見、滑落事故のように思われたが、現場に駆けつけた糸村聡(上川隆也)は岩陰に残されていた“カラビナ”に目を留める。それには、涼子が使用していたほかのカラビナと違って、紋章のようなデザインが手描きで記されていたのだ。この紋章が意味するものは何なのか?

 その後、科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)の調べで、涼子が使用していたカラビナはすべて壊れるよう細工がしてあったことが発覚!滑落事故ではなく殺人事件であることが明らかになる…やはり仏像の所有権をめぐり起きた殺人なのか…!?

 新たに特別捜査対策室の室長代理となった佐倉路花(戸田恵子)は、今回の捜査には専門知識が必要と判断し、涼子の同僚で文化財Gメンである早水圭介(中村俊介)も特別に参加することになった。

 捜査を開始した糸村は、神崎莉緒(栗山千明)と共に円刻寺を訪れ、疑惑の住職・大野のことを探ることに。そこで、彼がひとり娘・ゆかり(松下由樹)と20年以上も疎遠になっている事を知る。…やがて彼女が、事件と思いも寄らぬ関わりを持っている事がわかって…!?

ゲスト
平泉 成、松下由樹、中村俊介、遊井亮子、三浦浩一、六角慎司、柄本 明

吐槽箱 1

#1 - 2018-7-13 01:20
(君と目指す彼方へ)
遺留捜査 初回2時間スペシャル #1
放送日時
    2018年7月12日(木) 20:00 ~ 21:48

番組概要
    新章スタート!国宝級の仏像をめぐる殺人事件が発生!!糸村刑事がロッククライミングの末に発見した、謎のカラビナに眠る秘密とは!?柄本明ら豪華ゲスト陣で送る2時間SP!!

番組詳細

◇番組内容
重要美術品を保護する文化財Gメン・長津涼子(遊井亮子)が殺害された!彼女が発見した仏像は、鑑定家の園田(柄本明)により国宝級の価値があると認定。その所有権をめぐり、涼子は仏像が発見された祠を管理する住職・大野(平泉成)らと対立していた。一方、糸村(上川隆也)は、事件現場で発見したカラビナが気になる。やがて、大野の娘・ゆかり(松下由樹)が事件と関わりがあることが分かり…!?

◇番組内容2
さらに、文化庁も仏像の所有権を主張し始め、局長の三河(三浦浩一)に長津涼子殺害の疑惑を寄せる特対。捜査を進めていく中で、仏像が発見された祠のある山を購入した霧島電子にも関わりがあることが分かる。実は、涼子もその存在を知っていたのでは…?一方、糸村らの調べにより、遺留品のカラビナはゆかりのものだと判明。涼子とゆかりは大学時代に同じ山岳部に所属し、ある遭難事件を機に疎遠になっていた…。

◇番組内容3
遭難事件の恨みで、ゆかりが涼子を殺害したのか!?様々な人物に疑惑が錯綜する中、ゆかりは自宅の押し入れからあるものを取り出す。それは、山中で発見されたものと瓜二つの仏像だった!その直後、ゆかりの遺体が山中で発見される…。なぜ、ゆかりは殺されたのか?2つの仏像の意味は?そして、遺留品に込められた涙の真相とは…!?
◇出演者
上川隆也、栗山千明、永井大、宮崎香蓮・梶原善、甲本雅裕、戸田恵子
【ゲスト】柄本明、平泉成、松下由樹、中村俊介、遊井亮子、三浦浩一、六角慎司、長江英和、大久保幸治、麻生絵里子、和田瑠子、谷川昭一朗 ほか
◇監督・脚本
【脚本】大石哲也
【監督】兼崎涼介
◇音楽
吉川清之

【主題歌】
小田和正『やさしい風が吹いたら』『小さな風景』(アリオラジャパン)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】三輪祐見子(テレビ朝日)
【チーフプロデューサー】佐藤凉一(テレビ朝日)
【プロデューサー】藤崎絵三(テレビ朝日)、丸山真哉(東映)
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/iryu_2018/
☆Twitter
 https://twitter.com/iryusousa_tva

みどころ
(みどころ)

■遺留品にこだわり、真相に迫る男!あの愛すべき風変わり刑事がまたまた帰ってくる!
 
 事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁。事件そのものを解決するだけでなく、遺族の心情をも救う優しさと、超マイペースで空気を読まない不思議キャラで、視聴者を虜にしてきた刑事・糸村聡(上川隆也)──。彼の活躍を描いてきた大好評シリーズ『遺留捜査』がこの夏、再び京都を舞台に始動する!
 2011年4月、【水曜21時枠】にて鮮烈なスタートを飾った『遺留捜査』。第1シーズンは最高視聴率17.0%を記録するなど、大好評を博し、続く第2シーズン【木曜ドラマ枠(木曜21時、2012年7月クール)】、第3シーズン【水曜21時枠(2013年4月クール)】でも大きな反響を獲得。スペシャルドラマとしてお送りした4作も、すべて高い支持を集めた。
 そして昨年7月、舞台を東京から京都に変え、【木曜ミステリー枠(木曜20時)】で新たなスタートを切った『遺留捜査』は、平均視聴率11.0%、最高視聴率13.1%を記録。作品の核である人間ドラマと京都のノスタルジックな情景が絶妙に融合し、毎週、深い感動をもたらした。(※視聴率は関東地区 ビデオリサーチ調べ)

■新メンバー登場! 梶原善演じる岩田信之が“特対”に加入!         
 
 第5シーズンの舞台は前作同様、京都府警“特別捜査対策室”、通称“特対”。強行犯捜査を担う京都府警捜査一課の中にあって、特殊な事情のある案件に優先的に投入されるチームだ。その特対に今シーズンより、捜査一課から引き抜かれた新メンバー・岩田信之が加入! 演じるのは、確かな演技力で実力派として定評のある梶原善。猪突猛進タイプでプライドの高い岩田は、糸村とどうからんでいくのか…!?  

■上川隆也が7年にわたって、糸村聡を熱演! おなじみのキャストも集結!!   

 主人公・糸村聡を演じるのは──もちろん上川隆也! ドラマ、映画、バラエティーなど幅広いフィールドで縦横無尽に活躍する上川が自身、格別な愛着を持っていると語る糸村をまたまた熱演! 上川はなんと約7年にわたって糸村を演じることとなる。 
 さらに栗山千明、戸田恵子、永井大ら前シーズンの特対メンバーが再集結! そして、第1シーズンからレギュラー出演してきた甲本雅裕も引き続き登板! 『遺留捜査』ファンを楽しませてきた上川と甲本の軽妙なやり取りは、第5シーズンでも健在だ。

 初回2時間スペシャルで糸村らが挑むのは、文化庁美術品危機管理対策課、通称“文化財Gメン”の女性メンバーが、山中の岩場で遺体となって見つかった事件。はたして、糸村が気になった遺留品とは…!? そして、5億円もの価値があるという仏像をめぐる殺人事件の真相とは…!? 
 柄本明、平泉成、松下由樹、中村俊介ら豪華ゲスト陣が集結したほか、上川がスーツ姿でロッククライミングに初挑戦しているのも大きなみどころだ。


(あらすじ)

 文化庁美術品危機管理対策課、通称“文化財Gメン”のメンバー・長津涼子(遊井亮子)が、山中の岩場で遺体となって見つかった。彼女は1カ月前、古い仏像を、“円刻寺”の裏山にある祠の中から発見。その仏像は鑑定家の園田蓮(柄本明)により、鎌倉時代の仏師・雲尚の作として認定される。涼子は、第一発見者としてその所有権を主張し、山の持ち主である“霧島電子”社長・霧島征一(六角慎司)、祠を管理する円刻寺住職・大野泰生(平泉成)らと仏像の所有権をめぐって対立していた。
 涼子の死は一見、滑落事故のように思われたが、現場に駆けつけた糸村聡(上川隆也)は岩陰に残されていた“カラビナ”に目を留める。それには、涼子が使用していたほかのカラビナと違って、紋章のようなデザインが手描きで記されていたのだ。この紋章が意味するものは何なのか?
 その後、科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)の調べで、涼子が使用していたカラビナはすべて壊れるよう細工がしてあったことが発覚!滑落事故ではなく殺人事件であることが明かになる…やはり仏像の所有権をめぐり起きた殺人なのか…!?
 新たに特別捜査対策室の室長代理となった佐倉路花(戸田恵子)は、今回の捜査には専門知識が必要と判断し、涼子の同僚で文化財Gメンである早水圭介(中村俊介)も特別に参加することになった。
 捜査を開始した糸村は、神崎莉緒(栗山千明)と共に円刻寺を訪れ、疑惑の住職・大野のことを探ることに。そこで、彼がひとり娘・ゆかり(松下由樹)と20年以上も疎遠になっている事を知る。…やがて彼女が、事件と思いも寄らぬ関わりを持っている事がわかって…!?